我が家のチビも1歳を過ぎ、気づけば独り歩きでバタバタと家中を歩き回るようになっています
そうなってくると安全のためのベビーゲートは必要になってきます
そこで、我が家では階段上とキッチンの入り口部分にベビーゲートを取り付けました
家の構造や僕のこだわりで、そのままでは取り付けできなかったので、DIYを行って取り付けました
そのDIYなどをまとめていきます
まずは今回ベビーゲートを取り付けるにあたって我が家で問題になった部分からです
主にこの記事にまとめてありますが、ベビーゲートの構造を知ってから家を建てるのと、何も知らずに立てるのとでは後々大きな差ができてしまいます
我が家は後者だったので、今回かなり苦労しました
ツッパリタイプの場合は突っ張れる壁が必要になりますし、階段上の場合は穴あけが必要になる場合が多いです
そんなことを事前に知っておけたら、少し対策できたかと思います
個人宅でも、体育館の床にあるようなこんな金具で、2×4材がぴったり入るようなものを、ベビーゲートを取り付けそうな場所に埋め込んでおけたら、使う時だけ壁を作れてとても便利じゃないかななんて思うのですが、そんな商品はないのでしょう。。。
さて、ここからはDIYです
こんな理想的な金具はないので、今回はベビーゲートの受け部分をDIYして取り付けしました
まずはキッチンです
詳しくはこの記事にありますが、我が家はペニンシュラ型キッチンを採用しました
その影響で、ツッパリタイプのベビーゲートを取り付けるための壁面がなく、最初は自立型を使っていました
しかしチビの力が強くなってくると、自立型は簡単に押して突破されてしまうようになってしまいました
そこでツッパリタイプのベビーゲートを設置するための囲いを作成しました
その後、遊び心で一工夫を加え、設置から1ヶ月以上経っていますが、問題なく使えています
続いては階段上です
階段上のベビーゲートは最上段からの距離で設置できるものが決まります
我が家のように、最上段すぐの場所に設置しないといけない場合は壁にビス留で設置しなくてはいけません
しかし、ベビーゲートのように期間限定の商品をビスで留めてしまうと、後々穴が残り目立ってしまいます
そこで、ビスを開けるためだけに囲いを作成しました
こちらも設置かが一ヶ月ほどたち、最近ではチビが寄りかかったりしていますが、特に問題なく使えています
最後に、木工DIYを成功に導いてくれるおススメソフトの紹介です
木工DIYを行う際には気レインあ設計図、完成予想図を準備して始めることで、よりきれいに、より無駄なく行うことができます
しかし、手書きで設計図を書くとなると、サイズ感や立体感がずれてしまうことが多くあります
そこで、おすすめなのがこのもでりんというソフトです
テンプレートで木材が入っていることや、簡単な操作で図面を書くことができます
また、面取り図も自動作成してくれるので、材料購入の際にも役立ちます
今のところDIYで囲いを作成することでしのげていますが、今思うと設計段階で一工夫しておけばよかったと思います
2×4用金具ベースプレートTKP-21【タカショーラティス金具エクステリア庭ガーデン】 価格:1,078円 |
こんな感じの2×4材を床下の埋め込んで、床材で蓋を付けておけば、こんな苦労はしなくてすんだのかと思います
できるかどうかはわかりませんが、これから設計する方は相談してみてはいかがでしょうか?
どっかのメーカーでこんなお助け材を作ってくれたりしないかなぁ。。。