今回は家ネタです
2024年は元旦から大きな地震に見舞われました
我が家は2019年に建てたので耐震性能も十分なはずでしたが、一部被害が出たのでまとめてみたいと思います
今回我が家で被害が出たのはこの部分です
ガレージにもその他の部屋にも全く被害はなかったのですが、玄関ホールの赤丸部分の壁にだけひびが入っていました
まずは玄関ドア側です
ぱっと見あまり目立たず、最初は気が付かなかったのですが、よく見ると壁紙に縦方向の裂け目が入っています
一部はこんな感じで大きく損傷しています
壁の化粧パネルとして貼ってあった石膏ボードが一部割れてしまっています
日々の部分は石膏ボードの継ぎ目の部分になっていました
続いて和室側です
こちらもぱっと見全然目立たないのですが、近づいてみるとしっかりと上から下まで裂け目が入っています
こちらも一部石膏ボードがはがれて壁紙の損傷が大きくなっています
いずれも窓枠に沿って裂け目が入っているので、窓の重さか窓を埋め込むための構造のため、石膏パネルのつなぎ目が変な位置に来てしまったためかはわかりませんが、ちょっと残念です
この部分の下の床板ですが、ちょっと継ぎ目が開いているようにも見えなくもないですが、ここは気のせいかもしれません
我が家は火災保険に加え、地震保険にも入っています
地震保険は約7万円/年で払っているので、今回の損傷もしっかり保証してくれると思ったのですが、地震保険は建物の構造にかかわる部分の保証のみのようで、我が家は補償対象外でした
大和ハウスで構造含め損傷部位の確認を行った結果、この部分の内壁のみの損傷という判定でした
そこで、修繕工事の見積もりを取ってもらった結果がこちらです
壁紙の剥がし、パテ埋め、サイド壁紙貼り直しで約9万の工事となるようです
思ったより痛手でした
普段使わない玄関部分ですし、正直あまり目立たないので、構造に関係しないのであれば補修せずにしておくのもありかなと思い始めている今日この頃です
職場のほかの人ではあまり自宅に被害の出ている人はいないようでしたので、この程度ではありますが建てたばかりの家にしてはちょっと残念な感じでした
見積もりの有効期限までまだ時間があるので、じっくり悩んでみたいと思います