一戸建ての家を持つことで、賃貸と大きく変わることの一つとして、害虫や害鳥との闘いが必要となるということです
賃貸であれば大家さんや代理店に連絡すればそれなりの対策をとってくれますが、一戸建ての場合、蜂などの害虫やカラスやハトといった害鳥とは独自で闘わなければなりません💦
我が家は周囲の環境のためか、4月から7月にかけて頻繁にカラスの害にあいました😢
その奮闘を記録したいと思います!
※この闘いはまだ終わっていません。。。きっと来年も再来年も続きます😢
カラスとはどんな鳥か?
カラス(烏、鴉、鵶、雅)は、鳥類カラス科の1グループ。カラス属 Corvus[1][2]または近縁な数属[3]を含む。
多くは全身が黒く、黒い鳥の代表とみなされ、諺などではよく白いサギと対比させられる。ただし、実際は、白黒2色のコクマルガラス、暗褐色に白斑のホシガラスなどもおり、必ずしも真っ黒のものだけではない。(Wikipediaより)
と、皆さんご存じの黒い鳥です
ゴミ置き場をあさったり畑を荒らしたりと、いわゆる迷惑な害鳥です
カラスは捕まえられる?
迷惑なカラスはそこら中にいるため、ゴミ収集場にはネットを貼ったりゴミ収集用の箱や小屋を設置したりと対策されています
これだけ迷惑なカラスですが、実は鳥獣保護法によって保護されているので、猟区で適切な方法で捕獲する以外で捕獲や殺傷すると、罰せられてしまいます
つまり、どんなに迷惑なカラスでも、安易に捕まえたり殺したりはできませんので、我々にできるのは、カラスが来ないようにするしかないのです。。。
カラスを寄せ付けないようにするには?
カラスはご存じ通り非常に頭の良い鳥です
いろいろな状況を見て覚えて行動を変えるといわれています
また、群れで行動します
そのため、一度その環境が嫌だと思わせることができると、寄り付きにくくなるといわれています
そのために多く行われている対策としては
①ゲージやネットで隠す
これはエサなどにアクセスできなくすることで来ても無駄だと思わせる方法です
②空中にネットやワイヤーを張る
これは烏は羽に物が触れるのを嫌う習性から、羽に触れるようなものを設置することでカラスの嫌いな環境を作るというものです
③忌避剤を撒く
これは市販されているものを撒いて寄り付かなくする方法ですが、雨などで流されてしまいます
④カラス除けマシーンを使う
これも市販されているものを使います
音が出るものや光るものなどがあります
我が家はこれを採用しました
価格:9,480円 |
我が家の被害
我が家の被害はこの動画の通りです
入居後すぐのころから玄関前の植栽を抜かれ、周囲の塀の上に置いて行かれるということが何度もありました
そんなこと何がしてくれているのかと思っていましたが、防犯カメラに犯行の瞬間が映っていました!
何とも堂々としていてむかつきます(# ゚Д゚)
我が家の対策
我が家の行った対策としては先ほどの動物除けを設置しました
このように、いたずらされていた植栽の近くに隠れるように設置しました
これはセンサーが感知すると光と音がランダムに発射されます
それによりカラスにストレスを与えて寄り付かなくさせるというものです
ソーラー充電機能も備えており、晴れた日であれば充電いらずで十分に作動してくれます
効果としては、設置して2週間ほどからカラスが来なくなりました
しかし、カラスも賢い鳥なので、設置して3か月が経つ頃にはこの様になってしまいました
スピーカー部を壊され、再起不能とされました
とはいえ、3か月作動し続けたことと、繁殖シーズンを過ぎたことで、最近はカラスが寄り付かなくなっています
また来年、繁殖シーズンには新たな対策が必要になるかもしれませんが。。。
来年に向けての展望
今年はこのマシーンのおかげで何とかカラスを寄せ付けなくさせることができました
来年もこのマシーンの生き残りの3台には活躍してもらう予定ですが、それに加えて予防的に忌避剤なども試していきたいと思っています
カラス被害で悩んでいる方は、このマシーンはおススメです
壊されない限りはほぼメンテナンスフリーですし、色もサイズもあまり目立ちません!
倒せない害鳥のカラスですが、頭を使って何とか排除していきたいものです