昨年バリカンタイプの芝刈り機を購入し、使ってみました
細かい部分や植栽の周りは小回りの効くバリカンタイプがいいのですが、裏庭のような広い部分では非常に手間がかかることと、やはり刈り上げた後の長さにばらつきが出てしまうこと菜後から、1回やったっきり放置プレーになっていました
その結果がこちらです
芝は好き放題に伸び、枯れてしまっています
下の方に短い新芽があるのですが、長い部分が邪魔で、目立っています
奥には大量のスギナが生えています
そこで、今年は手で曳くタイプの芝刈り機を購入してみました
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ミナト 芝刈り機 手押し式 LMA-300 (リール式5枚刃/刈幅300mm) [手動 芝刈機 モアー 草刈機] 価格:6,280円 |
今回購入したのがこちらです
お値段的に手押し式の方が購入しやすかったこと、幅が30cmとスリムなので、小回りが効き、扱いやすかったことが決め手です
1万円未満なので、最悪失敗してもあきらめがつくとかんがえました
made in chinaで、思いの外小さな箱で届きました
部品点数はそれなりにあり、ネジ留めなので、10mmのスパナとプラスドライバーが必要です



取っ手部分を組み上げて、本体の突起部分にはめ込みます
その後、バスケット部分も組み立てて本体に取り付けます
恒例ですが、説明書はとても不親切でした(笑


完成するとこのようになります
バーは前後に倒せるので、収納する際はあまり場所は撮りません
成人男性が立って押すには程よい高さです
実際にお試しで使ってみましたが、いくつかポイントがあるようです
①芝が濡れていない時に使う
②周りの落ち葉などはしっかり除去してから使う
③押すときにあまり力を入れない
この3点です
雨上がりで使ったのですが、濡れた芝が重くてうまく刈れませんでした
また、落ち葉などは葉に絡まってしまい、いちいち作業を中断しないといけなくなります
押すときに力を入れてしまうと、本体が傾いて引っかかってしまうようです
これも上手に使いこなすまで練習が必要そうです
もちろん隅や植栽回りはバリカンが必要ですげ、広い部分は一気に作業効率が上がりそうです!