相変わらず自粛ムードで、せっかく晴れた週末もモヤモヤしがちです
そんな中、自宅時間を充実させるためにピザ窯を買いました
とてもコンパクトながらかなりの火力で、ピザ以外にもいろいろと活用できそうです
燃料はペレットです
一度使ってみたのですが、着火にかなりてこずりました
そこで、今回はこんなものを準備しました
簡易式のガスバーナーです
ホームセンターで購入できるものです
火力も強く、火の温度も高いので、簡単に着火することができます
着火直後は窯内の温度は50℃程度です
煙突からは白い煙がもくもく出ます
その煙が右の写真のように透明に近くなるのが300℃程度でした
このくらいになるとピザを入れると1,2分で焼けます
そして、ペレットを加えながら加熱すると最高で500℃まで上がりました
今回、ピザ以外に焼いたものはこちらです
まずはシズラーパンで焼いたものです
定番のアスパラガスとシイタケに加え、ニンニクの芽も焼いてみました
アスパラはグリーンアスパラが売っていなかったのでホワイトアスパラです
ニンニクの芽はこのように焼いてしょうゆをかけて食べると非常においしいかったです!
ニンニクの香りも楽しめ、しっかり火が通っているので、変なえぐみや辛みがありません
こげの部分も苦みはなく、おススメです
そして、今回初めて挑戦して意外とよかったのがこちらです
新じゃがのホイル焼きです
新じゃがを特に下処理せずそのままアルミホイルで巻いて窯に放り込みました
出すタイミングはやや難しいですが、今回300℃で12分火を通したらこのようになりました
塩コショウで食べるととてもおいしくいただけました!
こういった使い方がいけるということは、鮭などのホイル焼きもいけるということでしょうか!
チビがサツマイモ好きなので、次回はサツマイモも焼いてみようと思います!
前回DIYで取り付けた温度計ですが、今回とても役に立ちました
窯の温度からものの出し入れのタイミングを計るというよりは、温度の低下を見てペレットの追加のタイミングを逃さないという使い方です!
ペレットが一番元気に燃えている時は400℃~500℃で推移しますが、ペレットが燃え尽きてくると300℃まで下がってきます
200度台まで下がってしまうと、追加しても火が付きにくくなります
そんな温度を目安にペレットを管理していると、大方5~7分程度で燃え尽きてしまうような印象でした
コロナウイルスの影響で外出できず、自宅で過ごす時間が長くなってきていますが、そんな時間を重質させるためにピザ窯を検討してみてはいかがでしょうか
その際には、温度計はあった方がいいと思いますので、DIYで取り付けてみるのもいいと思います
まだまだ自粛ムードが続きそうですが、自宅でできることを工夫して楽しんでいければと思います