マーチ、ステージアの2台は学生の時分に乗っていました
下宿学生でお金もなかったので、少しでも工賃を浮かせるためにDIYをして腕を磨いていました(笑
Zもそうですが中古車で購入したので、DIYをすることに抵抗はあまりありませんでした
数多くのDIYを行ってきましたが、その中で性能upには全く関係ないものの、とても気に入っていたものがあるのでご紹介します
まずはこちらです
名付けて香水LEDです
オーディオをDIYで交換する際に電源を分岐させ、ダッシュボードに穴を空けて取り付けたLEDを点灯させます
そのうえに瓶タイプの香水を設置すれば完成です
左がマーチ、右がステージアのものです
ステージアの時は足元にもLEDを追加してこんな雰囲気にしていました
完全にワイルドスピードに影響されています
配線にスイッチを割り込ませてon/offできるようにしたり工夫していました
光物チューンは車両性能には全く影響しませんが、気分はぐんとアップします!
Zはおとなしいクルマにすることがコンセプトなのでこの手のDIYはしていませんが、お手軽でおススメのチューンです
香水LEDは夜間フロントガラスに映り込みが生じるので、設置する場合は場所をよく考えた方がいいです
ガラスに近い位置にした方が邪魔になりにくいです
車検は問題ありませんでした
続いてはこちらです
左がマーチ、右がステージアです
どこが変わっているか気づく方は少ないのではないでしょうか
マフラー上部にDIYが施されています
ステージアの写真です
一番左が純正です
マフラー上部にアルミテープをヒートシールドっぽく貼り(真ん中の写真)、最後にマフラー上部につや消し黒のスプレーを適度に吹きました(右の写真)
これは何かというと、アフターファイヤーでマフラー上部が焼けた風にする演出です
これは以前にsuper GTを見に行った時の写真です
レーシングカーのように触媒のないクルマでは、シフトチェンジの際にアフターファイヤーというマフラーから炎が出ます(左のMOTUL GT-R)
そのため、マフラー周囲が焼けたり、煤がついたりして黒くなっています(右のMOLA GT-Rの黄色矢印部)
これこそレーシングカーの証です
公道を走るクルマには触媒がつくのでここが焼けることはありません
そこで、アルミテープに黒スプレーで演出することで気分は10馬力upです
おそらく気づく人はほぼいないような自己満足のDIYですが、気分的な効果は十分にあります
どちらもとても簡単なDIYで、車の雰囲気と乗った時の気分は大きく変わります
気になった方はtryしてみてはいかがでしょうか