今回も家ネタです
入居から2年ちょっと、娘も2歳を越え自力で階段の上り下りができるようになってきました
そんな中、設計時にデザイン重視で取り入れたスケルトン階段の安全性について書いてみたいと思います
わがやの階段はこんな感じのスケルトン階段を採用しています
廊下の奥に設置しているので、圧迫感を出さないようにするため、風通しを良くするために採用しました
設計段階でかみさんの妊娠はわかっていたので、子供の転落のリスクについてかなり悩みました
しかし、この位置に設置するにあたり、スケルトン階段以外の選択肢は実質ありませんでした
ダイワハウスのオプションにあったデザインですが、この他にサイドがアクリル板になっているものもありましたが、経時変化でくすんだり割れるのが嫌でワイヤーにしました
そういうわけでスケルトン階段を採用し生活しています
入居当初は、子供が歩き出したらネットを張ろうとかいろいろと考えていましたが、結局何もせずに問題なく生活できています
下3段が回り階段で、その先は直線です
手摺りは90cmの高さにアイアン製の手摺りがあり、その下のスペースはワイヤーが30cmの幅で2本張ってあります
ワイヤーはかなりのテンションで張られているので掴まって手摺りにもできます
そうすると、チビにとってちょうどいい高さの手摺りになりました
現状100cm弱の身長ですが、下のワイヤーがちょうどいいようです
このままいけば、もう少し大きくなってきたら上のワイヤーが使えるようになりそうです
踏板は普通の出幅ですので、大人の足の幅くらいです
これでもしゃがみながら上手におりていきます
今のところ落ちたり、滑ったり、こけたりはしていません
奥が透けて見えるのですが、特に怖がったりすることもないです
掃除のしやすさは奥が抜けているのでかなり良いです
埃も溜まりにくいのでおススメです
我が家で子供の安全のためにしていることは階段上のベビーゲートのDIYです
今のところベビーゲートは突破されておらず、不意な転落を防げています
階段自体は特に問題はありません
チビが成長してきた現在の階段の現状について書いてみました
設計段階で階段のデザインや設置場所についてはかなり悩む部分だと思います
子供がいる家庭では安全面からデザイン性の高い階段を選択しにくい感じもありますが、実際にはそこまで気にしなくてもよさそうです