今回は久しぶりに我が家の設計段階での後悔ポイントです
設計の最終段階で電気のスイッチの位置や配線関係の調整があると思います
とはいえ、その段階までくるとほぼ完成が見えていることと長期間の設計打ち合わせで疲れ果てて、そこまで気を使うことはできない状態です
そんな中、我が家の後悔ポイントを見つけたので書いてみます
我が家のスイッチの位置は、生活動線を考えて設置しました
基本的に角やドア周囲にスイッチを配置し、部屋の出入り、角を曲がる際に電気のon/offができるようにしています
それでも不自由な場所や、しょっちゅうon/offする場所、手がふさがっている可能性の高い場所はセンサーライトにしています
その結果、ほとんどの部分は満足しているのですが、一か所だけどうしても気になる部分があります
それがこちらです
この写真の赤丸と青丸のスイッチだけが我が家で心残りのあるスイッチの位置です
これは2階奥のトイレを挟んで、子供部屋と廊下の電気のスイッチになります
位置関係はこんな感じです
開き戸の開放半径を意識して設置した結果、この位置になりました
トイレに入るときは青丸の部分のスイッチでも大きな問題は無いのですが、廊下から子供部屋に入ろうとするとき(青丸を消して赤丸を点ける)や反対に子供部屋から廊下に出るとき(赤丸を消して青丸を点ける)には手が届きません
そのため、いったん真っ暗になってしまいます
どちらも扉を挟んで約70cmくらい離れていますので、2つのスイッチ間では1m以上離れてしまいます
設計段階では設計士から扉の開放半径から外しておいた方がいいといわれてこの配置にしましたが、開きの向きが逆なので、子供部屋側のスイッチはもっと扉に近づけておけばよかったと思っています
廊下側のスイッチに関しては洗面台やトイレの扉の関係から位置を動かすのは難しそうです
これらのことを踏まえ、もう一度設計段階に戻れるならこうするなというのはこんな感じです
理想は扉をトイレ方向への引き込み戸に変更してスイッチを黄色丸の場所にします
こうすれば扉の開放半径とは無縁ですし、廊下のスイッチとの距離も使づくので一石二鳥です
何より、実際に積んでみて引き込み戸の使い勝手の良さに魅了されているので、引き込み戸を採用すると思います
開き戸で行くなら、最低限緑丸の位置にスイッチを設置します
これで少しでも廊下のスイッチとの距離を短くできるからです
実際、部屋の出入りに伴うスイッチのon/offについては、扉を開放して行うので扉の裏にスイッチが隠れない限り開放半径内に設置しても問題ありません
部屋の中からのon/offについていえば、リモコン付きの例とを設置すればいいだけなので簡単に解決できます
我が家のスイッチの位置で後悔のある部分を書いてみました
現段階でスイッチの調整をしている方や、これからという方はぜひ気をつけて見てください
我が家はまだ早いですが、今後年数がたってきてリフォームを検討するタイミングになったら調整していきたいと思います
現状、リフォームを検討されている方はこのような一括サイトから検討してみるのはいかがでしょうか