引き続き車ネタです
これまでにいろいろと揃えたBRZのパーツですが、その中でも大型パーツであったリアディフューザーとエアスタビライジングカバーについて、取り付け前に下準備を進めていきます
ついでに簡単な配線の準備もしていきます
リアディフューザーの準備
リアディフューザーはこんな感じです
取り付け後のイメージとしては、リアバンパー下に取り付けマフラー出口の下に付くものとなります
そのため、マフラーの熱がリアバンパーとリアディフューザーの間にこもってしまいます
もちろん、風の流れがあるので走っていればしっかりと抜けていくと思われますが、熱に弱いABS樹脂製のディフューザーの周りに熱がこもるのは良くないので、ここに遮熱対策をしていきます
マフラーが出るのは両サイドの幅の広い部分です
ここは内側から見るとこんな感じになります
しっかりとしたアルミ板やステンレス板なんかを貼っておくのがいいのでしょうが、重量の問題もあるので、なかなかそうはいきません
そこで今回はこちらを使います
市販のアルミテープです
昔にZのアルミテープチューンをした際に買い込んで使わずにいたものです
しっかりと脱脂してアルミテープを貼っていきます
ほぼ気持ち程度の効果しかないかもしれませんが、無いよりはマシかと思います
この部分はバンパー内に少し入る部分なので、貼ったアルミテープもそこまで目立たないかと思います
エアスタビライジングカバーの準備
エアスタビライジングカバーはグロスブラックっぽい塗装がされています
貼り付ける場所がリアガラス面であり、BRZのリアガラスはプライバシーガラスになっているので、そのまま取り付けてもあまり違和感はないかもしれません
届いたものを開けてみてさすがは中華製、傷だらけと思いました
しかし、よくよく見てみるとちゃんと表面保護用のフィルムが貼ってありました
このまま取り付けても問題ないのですが、パーツが目立たないようにしたいので塗装することにしました
色は普通のブラックと艶消しブラックで悩みましたが、今回は艶消しブラックにしました
簡単に足付けをして艶消しブラックを塗りました
ここにスバルオンラインショップで購入したSTIのロゴステッカーを貼っていきます
場所はTRDとの差別化を図るため右サイドにしました
仕上げですが、やはり外装部品で目につく部分なので、ステッカーの保護も含め2層性のウレタンクリアを使いました
1層目を塗装して、半乾きの状態でもう1層重ねます
下色が艶消しなので、クリアをかけた後のクリア感はやや独特の感じになります
とはいえ、やや気になある感じもあったので、最後に艶消しクリアを吹いておきました
こちらはアクリルカラーなので、ウレタンほど厚みがつけられないので表面の見た目を整える目的です
Zのメーターフード塗装でいろいろと経験を積めたので、クオリティーは納得の仕上がりになりました
配線の下準備
先に届いているパーツの中にドラレコとレーダーのコードもあります
実際に車に取り付ける時にはいろいろと配線加工をしないといけないです
作業効率を上げるためにも先にできる準備を進めていきます
被覆を剥いてつなげていきます
今回ははんだ付けも行いました
あとは漏電防止のために熱収縮チューブで被覆しておきました
反対側はギボシ加工してあります
電源取り出しハーネスを購入し、そこにギボシ加工されているので、すぐに取り付けられるようにしています
ハーネスの都合上、アース線もオス端子で加工してあります
さらにフットライト用に購入したエーモンのLEDキットも組んでおきます
カバーキットにLED基盤をセットしてテープを貼っておきます
ついでにコードも延長して備えておきます
LED基盤についているコードは0.2sp規格の細いものなので、このままではギボシ加工もしにくいです
そのため、熱圧縮チューブを使って0.5sp規格のコードにつないでおきます
コードの長さは実車に当てて調整しないといけないので、ハーネス側のギボシ加工はしないでおきます
レーダーバイザーの作成
BRZにはブリッツのレーダー探知機を取り付ける予定にしています
今回購入したレーダーはこちらです
これは今までのレーダー探知機能に加え、レーザー取り締まり機のレーザーも受光できるようになっています
レーザーは直進性が高く受光可能範囲も狭いので、これまでのレーダーのようにAピラーわきに付けると清野を発揮しきれません
そのため、ダッシュボードの中央部分に取り付けないといけません
メーター脇のスペースに取り付けていくことになります
イメージとしてはSuper GTの車両のフラッグインフォメーションモニターと同じようなポジションになります
ここに付ける問題としては、夜間にフロントガラスに映りこむということです
そのため、映り込み防止及び日中の画面の白飛び予防のためにバイザーを作ってつけていきます
使用するのはこちらです
ホームセンターで購入できるポリプロピレンのシートです
0.75mmの厚さですが、強度もほどほどにありカットもはさみでできるのでお勧めです
本体に紙をあてがって大体の型を作ります
それに沿ってPP板をカットします
あとはアングルのアルミ材に当てがってヒートガンで熱して曲げ加工をしていきます
これでバイザーは完成です
本体を車体に取り付けた後に両面テープで貼り付けて使用する予定です
まとめ
今回は空いた時間で下準備を始めてみました
納車まで1か月以上時間がありそうなので、ほかにも準備できるものがあれば進めていきたいと思います