BRZの納車待ちでウキウキの日々ですが、ディーラーに相談したところ注文書を書き換えることでホイールだけ先に取り寄せできるといわれたので、お願いしました
そして、ついにSTIホイールが届きましたので、ニヤニヤ眺めた後にコーティングを進めていきます
BRZのパーツの山の中にBBSの箱が4つ並びました
伝票を分けたので、ホイール分だけ先に振込することになりましたが、それでも手元にこの箱があるのは非常にうれしい限りです
色はマットブロンズです
SUPER GTの61号車と同じ色、デザインです
STIの専用設計だけあって、オフセットが市販品とは少し違いBRZにつけると市販品よりも引っ込みが少なくなるようになっています
このホイールに先日買ったMichlinタイヤを履かせるのですが、その前にDIYでホイールコーティングを行っていきます
使用するのはこちらです
価格:4446円 |
Zのホイールを買った際に使ったことがあるのですが、購入後9年使用していますが、いまだにブレーキダストの落ちが非常によく、気に入っています
コーティングの手順は付属の説明書に書かれています
Zの時もそうですが、新品ホイールの状態でコーティングができると、最初の洗浄の手間も省けますし、落とし切れなかった汚れをコーティングで閉じ込める心配もないので安心かつ簡単です
作業工程の比較です
1回目の施工です
施工はコーティング剤を付属のクロスに取って塗り、乾く前に拭き上げるという簡単な作業です
乾燥してしまうと拭き上げ不良でムラになってしまうので、1本ずつ作業します
マットカラーにガラスコーティングを施工すると、変なツヤが出てしまったりムラが目立ったりしてしまうようで、ディーラーマンに言われましたが、実際に作業してみると特にそんなことはありませんでした
塗布直後はツヤ感が出てしまっていますが、拭き上げると塗布前と同じようなマット感が戻っています
若干色の深みが出たような気もしますが、きれいになっているので良しとします
説明書では1層のみの施工を推奨されていますが、完全乾燥後に2度塗りを行いました
あまり厚く塗ると衝撃で塗膜が割れて剝がれてしまうようなので、2回に留めておきます
なんとなく半艶のような仕上がりになりました
Zのホイール(SSR)は初めてだったので3層の重ね塗りを行いましたが、割れることはありませんでした
今回はホイール内側やスポーク裏にも施工したので、2回塗りで半分ほど使いました
そのまま捨ててしまってはもったいないので、パーツ部屋にあるものの中から、コーティングを掛けられそうなものを探して手当たり次第にコーティングしてみました
まずはホイール周りでSTIバルブキャップとロックナットです
これはブレーキダストで汚れやすい場所なので、コーティングして間違いはないと思います
バルブキャップはシルバーなので差はわかりませんでしたが、ロックナットはブラックだったので、コーティングの前後で若干黒い艶感が上がりました
写真の左がコーティング後になります
続いてステアリング周りです
これも回る金属ということでコーティングしました
なんとなく艶感が上がったような気がしますが、正直差はわかりません
自己満の世界です
ここまでやってもまだ1/3くらいは余っていましたが、さすがにこれ以上は使う場所がなかったのでコーティング終了としました
早く使いたくてウズウズしています