ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

BRZ DIY その③ フロント回り整備

ついに待ちに待ったBRZが納車されました

購入時のオプションは以前にまとめた通りです

www.omsincarandhouse.work

ここからは時間を作ってDIYを進めていこうと思います

今回はフロント回りです

① フロントバンパー脱着

BRZは意外と作りがしっかりしており、フロント回りは上からも下からも手が入りません

そのため、フロント回りの作業を行うにあたり、バンパーの脱着は必須になります

ボンネットを開けて見えるボルトとクリップを外し、下にもぐって見えるクリップ2種類を外し、ホイールハウス内のクリップ2種類を外します
その後フェンダーカバーを捲ってサイドターンライトのコネクターを外したら後はヘッドライト下から外すだけです

クリップの種類が豊富なので取り付けの際にわからなくならないように注意が必要です

クリップ外し、マイナスドライバー、10mmの六角スパナが必要です

外すのは簡単ですが、取り付けはなかなかコツが必要で、サイドがうまくハマらずに難渋しました

傷防止のために養生は必須です

バンパーの脱着だけであれば、1時間程度で完了します

 

② ホーン交換

BRZのホーンはなぜか1つラジエーター前にあり、グリル開口部から見えてしまってかっこ悪いです

バンパーを外すとこのように右フェンダー内に1つとラジエーター前に1つついています

おそらく、フェンダー内のものはセキュリティホーンも兼ねているのか、コネクターの形状も2つで異なります

せっかく2つついているのに、この形状のホーンなのでbeep音です

今回はMITSUBAのプラウドホーンにしました
音などで決めたわけではなく、一番コンパクトだったのでこれにしています

 

いくら社外ホーンとはいえ、ラジエーター前の見えるところにホーンを置くのは嫌なので、今回は2つともフェンダー内に取り付けます

そのため、ラジエーター前の配線、コネクターは処理が必要です

まずはラジエーター前のホーンをステーごと外してしまいます

M10のスパナです

ホーンを外したらコネクターも外して、純正ホーンはおさらばしてしまいます

外したコネクター風洞板の隙間を通してフェンダー内に誘導します

漏電防止のためビニールテープで絶縁し、コードはタイラップで純正コードと結束して目立たないようにしておきました

これでラジエーター前のホーンの処理は終了です

 

続いてフェンダー内の作業です

フェンダー内の純正ホーンはプラス1極配線でステーからボディーアースになっています

配線と本体を取り外し、新しいホーンを付けていきます

一つは純正と同じボルト穴、もう一つはそのわきにあるハーネスのボルトに市販のステーを共締めしてそこに取り付けました

あとはフェンダー内の配線から分岐配線を作成して取り付けます
アースは分岐配線を作成しクワガタ端子でボディーアースにしています
音が鳴ることを確認して作業は終了です

ボンネットさえ外れていれば30分程度の作業です

 

③ インテークダクト交換

細くて長いと悪名高いBRZのインテークダクトを交換していきます

純正のインテークダクトはフロントバンパー内に隠れています

実物はこんな感じで細く長いダクトが曲がって配置されています

かなり吸気効率は悪そうな印象です

固定はボルト2本で留まっていますので、M10のスパナで簡単に外せます

新旧比較です
今回取り付けるHKSのインテークダクトは短く開口部も大きいので吸気抵抗は大きく減りそうです

付属のステーを使って取り付けます

ステーの取り付けは六角のレンチと7mmのスパナが必要です
ボディーとの固定はボルト1本になります

吸気抵抗は減りますが口はバンパー内に開口しているので、走行中の飛んでくるゴミや雨、虫などを吸い込むリスクは低く安心です

この部分を重視して他社のダクトではなくHKSを選択しました

 

バンパーさえ外れていれば、交換は10分かからない簡単作業です

 

④ バンパーダクトバグネット張り

バンパーを外しての作業で最後の工程です

BRZのバンパーダクトは横方向にスリットがついていますが、口が大きいです
Zもそうでしたが、これでは虫や石などでラジエーターのフィンがダメになってしまいます
そこで、ここにネットを張っていきます

使うのは市販の爆安アルミネットです
ちょっとごつめのハサミで簡単に切れるので加工も簡単です

アルミネットには向きがあります

穴に対してアルミ骨格が斜めに加工されている都合上、上から見たときに穴が見えにくく黒くなる向きと、穴が通って奥が透ける向きがあります

空気の通りには差はないのですが、取り付けた後の見た目に差が出るので注意が必要です

グリルに合わせながら形を合わせてカットしていきます
あとは根気強く現車合わせしていきます
形が四角く単純な形なので、加工は簡単でした

今回は正面から見ると穴が通らずに黒くなる向きで取り付けました

取り付けはサイドは純正の風洞板に挟みました
ボルト3本で留まっているので、いったん外して挟み込みました

上下はコードクリップで簡単に取り付け、補強のためにホットボンドを塗りました

取り付け後です
これで直接大き目なゴミがラジエーターに当たることはなくなりました

今回の取り付け方法で、バンパーを戻した際に干渉する部分はありませんでした

前後の比較です

グリル内が黒くなるので遠目に迫力が増しました

純正から見た目の変化はないですが、性能面で大きな変化の出るDIYになりました