ついに待ちに待ったBRZが納車されました
購入時のオプションは以前にまとめた通りです
ここからは時間を作ってDIYを進めていこうと思います
今回はコーティングを始めていきます
1 ヘッドライトコーティング
まずはヘッドライトからです
作業に当たっては、コーティングが施工予定部以外についてムラになってしまうのを防ぐためにしっかりと養生をしていきます
ヘッドライトであれば、ボンネットを開けたり、バンパーをはずすことで養生の範囲を狭めることができます
また、ヘッドライトユニットを外して作業した方がムラや施工できない部分ができなくていいです
BRZはボンネットやフェンダーからヘッドライトユニットがほんの数ミリですが飛び出したデザインになっているので、養生するだけでも隅まで施工できます
新車のままなので、かなりきれいですが、この状態を少しでも長く保てるようにコーティングします
コーティングは下地が命なので、しっかりと下地から整えていきます
使うのはOHAJIKI やさしい下地です
もともときれいなので、軽く磨く程度です
その後、やさしい下地が残らないように洗車の王国のワックスオフで脱脂していきます
この2工程を行うことでこの後のコーティングのクオリティが大きく変わりますので、妥協せずやっていきます
下地ができたら洗車の王国のヘッドライトコーティング剤でコーティングを行いました
別売りの専用コーティングスポンジで塗布を行い、乾く前に別売りのマイクロファイバークロスで拭き上げて作業終了です
作業後はピカピカになりました
乾燥時間は6時間らしいのですが、この上にさらにコーティングを重ねる予定なので、このまま3日間乾燥させます
2 STI ドライカーボンリアスポイラー コーティング
ヘッドライトコーティングをしたついでにリアウイングのコーティングもしていきます
リアウイングはドライカーボン製なので、コーティングは必須です
ヘッドライトコーティング剤なら黄ばみ防止のためにUVカット機能もあるかと思い施工しました
今回購入した洗車の王国のヘッドライトコーティング剤は50mlあるのですが、1回の施工では9割ほど余ってしまうので使いまわしていきます
空気中の水分と反応して自然硬化が進んでしまうので、いったん開封すると後日の使いまわしができないというのも、リアスポイラーに使った理由です
こちらもヘッドライトと同じように下地作りを行います
雨の中での納車で積もった汚れを濡れ拭きで落としていきます
その後、やさしい下地→ワックスオフを施工して下地を整えます
この時点で、表面の触感が大きく変わってピタッと食いつく感じになります
ヘッドライトへの施工よりも下地処理での変化を大きく感じました
最後にヘッドライトコーティングでコーティングしていきます
作業はヘッドライトと全く同じです
艶感が上がり、映り込んでいるガレージのライトの光がくっきりとしました
こちらもあくまでベースコートとしての施工なので、完全乾燥させたのちにボディーと同じクリスタルグロウを施工していきます
3 テールライトコーティング
ここまで来たら、テールライトもコーティングしてしまいます
作業工程は全く同じで、やさしい下地→ワックスオフ→ヘッドライトコーティングです
これまでの愛車でもそうでしたが、なぜかテールライト類は黄ばんだりひびが入ったりといった劣化がしにくいので、コーティングの効果はあまりないかもしれませんが、せっかく残ったコーティング剤なので、少しでもきれいな状態が続くようにコーティングしました
こちらは本当に施工前後で違いが判らなかったので、施工後の写真のみです
テールライト類に関してはこれ以上のコーティングは不要かと思います
これだけ使っても購入したコーティング剤の1/3も使うことができませんでした
DIYするなら、友達などの車も含め5台くらいまとめて施工すると無駄がないかと思います
作業はヘッドライト、リアスポイラー、テールライトすべての下地処理、コーティングをして1時間弱でした