家を建てた当時、裏庭には天然芝を貼りました。
広い芝生の上で子供を遊ばせたり、家族でBBQしたり…。
いわゆる「庭のある暮らし」にかなり憧れていたんですよね。
ただ、実際に数年住んでみると、理想と現実はかなり違いました。
今回は、我が家の天然芝の庭がどう変化していったのか、そして最終的にどうなったのかを書いてみます。
新築当初はかなり頑張っていた
我が家の裏庭は、新築時に天然芝を施工しています。
ただ、最初からきれいな芝庭だったわけではなく、芝のブロックを並べた状態だったので、
- 目土を入れる
- 水を撒く
- スプリンクラーを設置する
など、最初の数年はかなり頑張って管理していました。
当時は「ちゃんと育てればきれいな芝庭になる」と思っていた。
でも実際は、裏庭をほとんど使わなかった
ただ、住み始めて数年すると、そもそも裏庭をほとんど使っていないことに気付きました。
最初は、
- 子供を芝生で遊ばせる
- BBQをする
- 家族で庭時間を楽しむ
みたいなことを想像していたんですが、実際には、
- 洗濯物を干す
- たまに通る
くらいしか使わなくなっていました。
というのも、我が家の場合はガレージ前に広いコンクリートスペースがあり、そちらの方が圧倒的に便利だった。
BBQも、子供を遊ばせるのも、結局ガレージ前で済んでしまう。
さらに、洗濯動線も、
サニタリー
↓
勝手口
↓
裏庭
で完結してしまっていたので、ベランダすらほとんど使わなくなっていました。
芝管理が、いつの間にか雑草管理になっていた
最初の頃は頑張っていた芝管理ですが、徐々に維持できなくなっていきました。
特に大きかったのは、
- 水道代
- 水撒き準備と片付け
- 共働き+子育て
このあたりです。
スプリンクラーを出して、ホースを繋いで、水を撒いて、片付ける。
最初は楽しかったんですが、3年目くらいにはほぼやらなくなっていました。
今思うと、現在のように井戸を掘っていて、散水を気軽にできる環境だったら、もう少し頑張れたのかもしれません。
当時は水道代も気になっていて、真夏に長時間散水することへの心理的ハードルがかなり高かった。
さらに厄介だったのがスギナ。
少しずつ侵食してきて、気付いた頃には手が付けられなくなっていました。
そして3年目、ついに草刈り機を導入。
ただ、ここで庭の管理が完全に変わった気がします。
「芝を育てる」ではなく、
「雑草を一気に刈る」
方向に変わってしまった。
草刈り機があることで安心してしまい、逆に放置期間が長くなる。
結果として、
“芝庭”
ではなく、
“雑草林”
を管理する状態になっていました。
植栽との相性も悪かった
さらに大変だったのが植栽です。
新築時、補助金や見た目の関係もあり、設計士さんの提案で芝庭の周囲に植栽を入れていました。
当時は、
「緑が多くていい感じ」
と思っていたんですが、実際にはこれがかなり管理を難しくしていました。
草刈り機が入りにくい。
モミジ周りは以前DIYで境界を作っていました。
ただ、庭全体として見ると、
- 芝
- 植栽
- 雑草
が全部繋がってしまい、かなり管理しにくい構成になっていました。
今思うと、
- しっかり境界を作る
- 芝エリアを限定する
など、もっと割り切った設計にした方がよかった気がします。
というより、天然芝を維持するなら余計な植栽はいらなかったですね。
今年、ついに除草剤を投入
そして今年。
ついに裏庭へ除草剤を撒きました。
正直、「天然芝に除草剤」という時点で、かなり敗北感があります(笑)
ただ、もう維持できない状態だった。
(除草剤散布写真)

その後草刈りを実施。
出た草は、
90Lゴミ袋で6袋。
完全にジャングルでした。
実はこの草刈り、毎年恒例になっています。
→ 2024年の草刈り記事
→ 2025年の草刈り記事
今年はというとこんな感じです




そして草刈り後に分かったんですが、
芝、ほぼ死んでました。

雑草の下で完全に負けていました。
今後どうするか
正直、もう天然芝はやらないと思います。
本当は全面コンクリート化したいくらいですが、費用的にかなり厳しい。
DIYも考えましたが、水平を取るのが難しく、妻からも却下されました。
なので、今後どうするかはまだ悩み中です。
ただ、今の気持ちとしては、
「和室からモミジが見えればそれで十分かな」
という感じ。
新築当初は、
- 芝生
- 植栽
- BBQ
- 子供遊ぶ庭
みたいな理想をかなり持っていました。
でも実際に住んでみると、庭に求めるものはかなり変わりました。
今は、
「ちゃんと維持できること」
の方が大事だと思っています。

とりあえず、まだまだ夏に向けて雑草も元気になってくると思います。
そこで、除草剤第二撃として、芝はほとんど残っていませんが芝用の除草剤も撒いておきました。
これで少しでも雑草の勢いが落ちてくれれば助かります。
ただ、ここまで来ると「雑草を管理する」のではなく、「雑草が生えにくい庭に作り替える」ことも選択肢になってきます。
お金に余裕があれば、裏庭全体をコンクリート化することも検討したいです。
毎年草刈りをして、除草剤を撒いて、また伸びて、また刈る。
この流れをずっと続けるくらいなら、長い目で見ると、最初から管理しやすい外構に作り替えた方が楽なのかもしれません。
ただ、コンクリート化はDIYで簡単にできるものではありません。
水平を取る必要がありますし、水勾配も考えないといけません。
面積が広くなると、素人作業ではかなり厳しいと思います。
我が家もDIYでやる案は考えましたが、妻からは却下されました。
たしかに、裏庭全体をコンクリート化するなら、仕上がりや排水のことを考えても業者に頼む方が現実的だと思います。
本気で裏庭を作り替えるなら、こういった外構サービスで一度見積もりを取ってみるのもありだと思います。
とはいえ、今すぐ全面的に作り替える余裕はないので、まずは除草剤と草刈りでどこまで管理できるか、もう少し様子を見ていこうと思います。
ただ、今回の経験でよく分かりました。
庭は「作ること」より、「維持できる形にしておくこと」の方が大事です。