我が家のコンセント事情 第3弾です
これだけいろんなところにつけても足りなく感じたり、いらなく感じたるするのはコンセントの不思議なところです
そんなコンセントですが、どの位置につけるかは図面で確認できますが、どうしても確認できないのがその高さです
足元につけるものがほとんどですが、壁掛けテレビ用のコンセントを採用する場合は注意が必要です
我が家の失敗談
我が家のテレビは和室を除いてすべて壁掛けにしています
テレビボードが場所をとるのが嫌だったからです
そんな我が家のコンセントの失敗は主寝室とサニタリーです
左が主寝室、右がサニタリーのテレビです
どちらもコンセントがテレビの下に出てしまっています
主寝室はベットに横になってテレビを見る体で床から1000mmにコンセントを設置し、そこに40インチのテレビを設置しています
サニタリーは畳に座ってテレビを見るだろうということでこちらも床から1000mmの高さにコンセントを設置して24インチのテレビを設置しています
どちらも設計士と相談しながら決めたのですが、テレビの裏にコンセントが隠せず、壁掛けにした意味が半減してしまっています。。。😢
うまくいったコンセント
リビング、ダイニングはどちらもきれいにコンセントがテレビ裏に隠せました!
この2か所は椅子やソファーに座ってテレビを見ることを前提に、床から1300mmの高さにコンセントを設置しました
壁掛けテレビの裏にしっかりコードを隠せると、テレビ回りもすっきりしてきれいな見た目に仕上げられます
失敗から学ぶ壁掛けテレビ用コンセント
我が家の経験からすると、壁掛けテレビ用コンセントはその用途にかかわらず1300mmの高さにするのがいいのではないかと思います
失敗した2か所とも、実際に生活を始めてテレビの位置を決めたのですが、いずれもゆかから1300mmの高さにテレビのセンターが来ることになりました
若干高いかなとも思ったのですが、特に問題なく使えています
まとめ
壁掛けテレビの高さは実際に家具を入れて生活を始めてから決めて取り付けるものです
しかし、コンセントは設計段階でその高さや個数を決めなくてはなりません
モデルハウスはなかなか壁掛けテレビが少なく、イメージがつけにくいものですが、やや高めに付けておいた方がいいようです
我が家の経験からすると、1300mmにしておけば大きな失敗はないような気がします
どうしても心配な場合は、工事現場に足を運び、内装工事でコンセントの穴をあける際に最終的な高さを指定するようにするのがいいかと思います