我が家には図面と明らかに異なる場所が2か所あります
これは、工事中に発覚したため修正困難で、事後報告となりました
これはおそらく遠隔地建設の弱点だと思います
そんな残念ポイントをご紹介します
①サニタリーのエアコン配管
これは完全に施工ミスです
我が家はサニタリーの外にデッキスペースを設けており、そこを照らすための外ライトを外壁に設置しました
これは設計段階で組み入れたもので、エアコンの配管の逃げも考慮してその位置が設定されていました
ところが、実際に家が建ち、エアコンの取り付け工事をしようとしたところ、配管の出口にライトがあるという残念なことになってしまいました
写真の通りの位置関係です
一見これだときれいによけられているようですが、実際は。。。
この写真のように室内で配管を逃がす形になりました
まっすぐ横に逃がした先に、見事にライトがくっついています😢
姫路の設計士にも確認しましたが、図面上はしっかり逃げており、施工段階での問題とのことでした
しかし、ライト固定用に外壁に穴は開けてあったこと、エアコン工事はダイワハウス経由ではなく注文したため、その日以外にずらせなかったことから、やむなくこのような形になってしまいました😢
プライベートな部屋なので、いいですが、これがリビングだったと考えたらちょっと嫌ですね。。。
ちなみに、これを理由とした追加の割引や謝罪はありませんでした
②階段上の謎のボックス
こちらも設計段階で見逃されていた問題点です
主寝室のエアコン取付予定位置からエアコンダクトを取り廻す方法がなく、やむなく階段側に隠蔽配管をせざるを得なくなってしまいました
原因は窓の上の垂れ壁の高さが足りなかったことです(2階は2400mmの天井高であったことに起因します)
その結果がこちら
階段正面の右側に不思議なボックスが出現しました
個々の裏をエアコンの配管が通ります
ここにはダイワハウスのサービスでダウンライトをつけてくれました
そこで、それを利用して階段脇のギャラリースペースとして活用しています
以前撮った愛車のZの写真を飾れるようにしました
このボックスは他の壁と同じ石膏ボードなので普通にねじうちはできません
ホームセンターで石膏ボード対応の天井用フックを見つけたので、キャップをマッキーで黒く塗って使いました
黒く塗ったことでキャップやフックが目立たなくなりました
こちらに関しては、少しの工夫で、元から設計していたかのように利用できたので許容範囲内です
とはいえ、このせいでエアコンは隠蔽配管となりました
もともと頼んでいたヤマダ電機は隠蔽配管に対応していなかったので、キャンセルとなり、新たに別の電気屋にエアコンと工事を依頼することになってしまいました
そのため、寝室だけエアコンがつくのが遅くなったほか、隠蔽配管工事のためにもともとより工事費用が5万ほどよけいにかかってしまいました。。。😢
まとめ
我が家の図面とは異なる残念ポイントを紹介しました
設計図面の段階ではあくまで机上の空論なんだなということを実感しました
とても素敵な図面に仕上がっていても、実際の工事の段階で問題が生じてしまえば、その都度変更が入ります
なるべくなら、現場に足を運んでこまめにチェックして、気になる変更点は納得のいくように直してもらった方がいいと思います
ある程度工事が進んでしまうと直せなくなる部分も増えてきますので、早めの対応が必要そうです