今回は我が家のメイン玄関の、住んでから気づいたちょっと気になるポイントをまとめてみます
我が家の玄関は以前に書いた通りメイン玄関とファミリー玄関があります
そんな我が家のメイン玄関はこのようになっています
設計士のアイデアの詰まった玄関です
詳細はリンクの記事に書いてある通りですが、アーチで落とした天井や、埋め込み照明、フロート式下駄箱と間接照明など、こだわり一杯です
また、最近の家では珍しい奥に長い形の玄関にしています
土間スペースも広く取ってあり、天井高も相まって、ここで縄跳びができます(笑
そんな我が家の玄関ですが、とても気に入っており、さすがダイワハウスだな!と思うところが多い分、ちょっとした部分がとても気になってしまうのも事実です
そんな気になるポイントがこの3点です
それぞれ見ていきましょう
①窓の縁と壁の仕切りのデザインが違う
それがこれです
玄関に1つ窓が設置されています
その窓の下には枠木として黒い飾り板が配されています
おそらくそのデザインを活かすためと思われるのですが、窓のない壁の部分までその黒い飾り板が伸びています
デザインとしては一本ラインが入るのでシャープな印象が生まれ、奥に長い玄関が間延びせずにいいのですが、この飾り板のでゼインが部位によって違っているのです
右の写真のように、窓下は角がトリミングされておらず、壁内は角がトリミングされています
よく見ないと気付かない部分ですが、他がいい分だけ少し残念です。。。
また、写真のように、トリミングされた角の部分の光の反射具合も異なるため、若干デザインに統一性が欠けてしまいます
②下駄箱と腰掛けの色が違う
これもまた写真の通りです
設計士のアイデアもあり、下駄箱につながるようなデザインで腰掛けを造作しています
ここにも引き出しがついているなど、細かい心遣いがうれしいのですが、肝心の色味が下駄箱本体と腰掛けとで若干異なります
この写真でわかる通り、腰掛け側が若干明るい色味です
これは光の加減ではなく、実際に色が異なります
おそらく既製品同士の組み合わせであるので、設定してある色の違いによるものだと思いますが、これも少し気になる残念ポイントです。。。
予算もあるので、今更ですが、こうなることが分かっていればもう少しほかの方法を考えていたかもしれません。。。
③下駄箱のサイズが中途半端
これまた写真の通りです
こちらは完全に客人用なので、下足がたくさん入ることはなくほとんどがスリッパの収納用として機能します
ところが、その横幅が何とも中途半端なのです
スリッパ3足分。。。
2足だと少しスペースが余り過ぎて勿体ないし、4足は置けません
結果このような中途半端な感じになってしまいます
もともといれるものが少ないし、3列分同じ収納スペースがあるので、収納力には事欠かないのですが、偶数分並べてちょうどのサイズだったら使い勝手が尚よかったかなと思います
後は気になるポイントではありませんが、後悔ポイントとして一つ
窓を曇りガラスにしておけばよかったと思っています
この玄関の窓が意外といい場所にあるので、角度によっては家の中が見えてしまいます
採光だけなら曇りガラスにしておけばよかったと思っています
これは実際に住み始めて周囲の環境を見て思ったことなので、どうしようもありません。。。
今からできることは、窓にフィルムを貼るか、カーテンを付けるかですが、面倒臭くてしていません(笑
まとめ
我が家の玄関の気になるポイントをまとめてみました
他がいいからこそ、小さなことが気になってしまっているというような状況です
飾り板の仕様や下駄箱の色味などは現場に通っていて気付いてもなかなかその場では変更できないものです
設計段階でこんな細かな点まで気を回すのはなかなか難しいですが、これを教訓にぜひ設計士と相談してみてください
もしかしたら、設計段階ではあまり知られていない部分なのかもしれません。。。