今回は久しぶりに家ネタです
世間は4連休ですが休日体制ではあるものの札通りしごとがあり、あまり恩恵は受けられていません
今回は社会情勢もあり、全くオリンピックに関心がないので、少し空いた時間に久しぶりにPS4をしてみました
そこで気づいた我が家の後悔ポイントを紹介してみます
我が家はLDKをひとまとめにして2階に設置しています
リビングにはゲームや映画などを楽しめるように、LGの65Kの有機ELテレビとONKYOの7.2.1chサラウンドシステムを導入しています
そのおかげもあって、音響や映像は非常にいいのですが、少し気になる部分があるので紹介します
①テレビ上部のライト
これは設計士の発案でつけたものです
担当した設計士が以前に設計した家で採用して非常にきれいにリビングを演出できたとプレゼンされたので採用しました
我が家のリビングには造作でテレビボードを取り付けてあります
その真上の部分の天井をやや低めに設定し、そこに2つのダウンライトが設置されました
実際に点けてみるとこんな感じになります
壁掛けテレビに映り込みはしないものの、テレビの周りが明るくなり色彩がぼやけてしまいます
入居してからこれまで点けたことのないライトです
ここだけ独立のスイッチにしてあるのは幸いでしたが、つけなくてもよかった設備です
②バーチカルブラインド
これも見た目重視で選んで後悔しています
展示場や打ち合わせの場で見る時は基本的に明るい時間がほとんどですし、生活している環境で見るわけではないので全く気付かなかった部分が以下の点です
・隙間が多く光が漏れてくる
・エアコンの風でなびいて音が出る、光が漏れる
・素材に遮光性が低い
・インフレーム設置になり、窓の周囲までカバーできない
どれも実際に生活し始めてみまいとわからない部分です
見た目はとても良いのですが、カーテンとしての機能はかなり低めになってしまいます
日中のテレビへの映り込みはこんな感じです
この感じなので、日中にカーテンで部屋を暗くして映画を楽しむなんてことはできません
テレビを点けるとある程度は緩和されますが、やはり暗い場面などではかなり映り込みが気になります
もともとの部屋の用途を考えると、もっとちゃんとしたカーテンを選択しておくべきでした
ちなみに、カーテンの色自体も薄いピンク系とやや明るめの色を選択しているので、夜は夜でカーテン自体の色見が主張してテレビに映りこんできます
全体に明るい雰囲気をイメージしたい部屋にはバーチカルブラインドはいいと思いますが、やや暗めでゆったりとしたい部屋にはあまり向きません
また、エアコンの吹き出し口の先に設置するのも、風でなびいてカタカタうるさいのでおススメしません
③照明計画
我が家の照明計画はうやむやなままでした
設計士から、一度メーカーの担当者も交えて相談しましょうといわれ続けつつ、そんなタイミングがないまま完成しました
その結果、ほとんどのライトが埋め込みのダウンライトで、自然色(オレンジの電球色)です
正直、家全体的にやや暗めです
リビングは間接照明をメインにしたこともあり、なおのこと暗めに感じます
もう少しライトを増やすか、色を白色系のものを混ぜたりした方がよかったかなと思います
①にもかぶりますが、テレビ上のライトをつけるくらいなら、その予算でリビングのライトに調光機能を付けておいた方がよかったかなと思います
まとめ
今回はゲームをしようと思って気が付いた後悔ポイントについてまとめてみました
カーテンや照明など、実際に生活を始めてみないと気が付かないような部分でした
現在設計中の方はぜひ注意して見てください