今回はZネタです
以前にアルミフロアマットを作成し取り付けました
その状態で乗っていると、夜間に少しもの寂しい感じがしたので、今回はそこに手を付けていきます
純正Zの足元灯
Zは純正で室内灯に加え足元灯がついています
運転席、助手席共に、ダッシュボード下とシート下です
純正での光はこんな感じです
ダッシュボード下はドアを開けたタイミングで光ります
シート下はポジション灯に連動して光ります
そのため、夜間走行時はシート下の足元灯が点灯し、フロアマット付近を照らしてくれるわけです
とはいえ、純正ですので、写真のような電球色です
これではレーシー感がないので今回交換することにしました
足元灯のバルブ
Zの足元灯はこのようなユニットになっています
かなり簡易的なものですが、ここにソケットが刺さっています
バルブの種類はT6.5というものです
根元がT5、電球部分がT10というものです
互換性があるのはT5のバルブになるので、今回はT5のLED球を購入しました
これ4つで500円でした
バルブを比較するとこんな感じです
根元の太さは同じで、高原部分がT5のLEDでは少し小さくなっています
光量自体は遜色ありませんが、省電力化になります
取り付け作業
取り付けは簡単です
それぞれの場所のユニットを見つけ、ソケットを抜いてバルブを差し替えるだけです
LED球はバルブに+/-の極性があるので、元に戻す前に点くか確認しましょう
今回の商品は不良品が一つもなく、すべて問題なく点灯しました
Zの車内バラシについては慣れていることもありますが、今回はほぼばらさずに作業できたので、全工程で30分程度の作業でした
取り付け後
さて取り付け後です
足元灯が赤くなったので、アルミフロアマットに反射してかなりレーシーな感じの車内になりました
LEDの特性上、光はあまり広がらないので、取り付け位置を少し変更していますが、運転には支障はありません
ハロゲンバルブをLEDにした際に、まれに待機電極が小さすぎて、常時点灯のように常にうっすら光った状態なってしまうこともありますが、今回は特にそんな現象もありませんでした
これで夜間運転の際もかなりやる気が出るようになりました!
まとめ
Zの純正足元灯のバルブを交換して車内を赤にしてみました
もともと気にはなっていたのですが、T6.5というバルブを見つけられなかったので手を付けずに忘れていたものです
今回、いろいろと調べていく中で、T5と互換性があることが分かったのでやってみました
今のところ特に不具合はなく使えていますので、このまま様子を見ていこうと思います
後付けでLEDテープなどを取り付けることもできますが、実際にやってみると明るすぎたり配線がごちゃごちゃして危険だったりします(マーチで痛い思いをした経験があります)
バルブ交換は純正の装備に手を加えるだけなので、配線などで問題が起こることはほぼないですし、取り付け位置もスマートにできます
車内のイメチェンも含め、一度トライしてみてはいかがでしょうか