今回は家ネタです
以前に書斎のPC環境を整えました
その際にちょっと書いてありますが、我が家の外付けハードディスクは僕が学生の時から使っているものです
かれこれ10年以上使っており、書斎の整理をした際にも問題なくアクセスできていました
この度、子供の成長に合わせてハンディカムを購入し、これまでの写真も含めてデータを一括して管理しようと思ったのでPCの電源を入れてみると全く認識しなくなってしまっていました
そこで、今回は安いHDDケースを使って自動バックアップ(RAID)機能を備えた外付けHDDを構築してみます
今回購入したのはこちらです
ケースはパソコン工房のオリジナルモデルのUNI-RAID35です
【ショップセレクト】 UNITCOM UNI-RAID35U3-BLACK 3.5インチSATAHDD2台搭載可能なUSB3.0接続ドライブケース 価格:4,828円 |
5000円未満で16TBのHDD2枚に対応しています
設定もスタンダード、ストライピング、ミラーリング、スパニングの4モードがあり充実しています
HDDは家のNASで使用したWB REDのHDDの廉価モデルのBLUEにしました
WESTERN DIGITAL|ウェスタン デジタル WD40EZAX 内蔵HDD SATA接続 WD Blue [4TB /3.5インチ] 価格:9,630円 |
容量は1枚4TBのものにしました
これ明けの容量があれば十分に画像データを収納できます
躯体はアルミ製でHDDを固定するソケットはプラスチック製です
ファンはついておらず、自然放熱ですので、長時間、高負荷には弱い可能性があります
我が家のように、たまに起動してデータを保管しておく程度の使用には問題ないと思います
配線は今回買ったケースとこれまで使っていたbuffaloのHDDのものが同じだったので使いまわしてみました
すると問題なく動作したので、そのまま使うことにしました
そのまま電源を入れてもうまく認識されなかったので、ディスク管理画面から
フォーマット、割り当てを行い無事に認識されました
4TBのHDD2枚をミラーリングして使いますので、使用可能容量としては3.63TBになりました
HDDの寿命は4-6年くらいらしく、我が家のHDDが10年以上持ったのは奇跡だったようです
これまでいくつもHDDを使ってきましたが、認識しなくなったのはこれが初めてだったので、寿命に関しての知識もなく突然の故障に驚きました
入っていたデータをすべて失いましたが、そんなに重要なデータはなかったはずなので問題はなかったかなと思います
今後はHDD2枚のミラーリングシステムとなったので、片方がダメになっても自動でバックアップがとられているので壊れたHDDを入れ替えるだけで元通りになり、データの安定性が担保されるようになりました
職場のデスク環境を整えた際にこのシステムを知り、今回書斎のHDDがダメになったので自宅にも導入しました
写真などは大切なおもいでですが、 最近はデータでの管理となっており突然消失する可能性があります
そんなリスクに備えるためにRAIDシステムの構築を検討してみてはいかがでしょうか
自動バックアップなので、とても楽ですよ