ついに待ちに待ったBRZが納車されました
購入時のオプションは以前にまとめた通りです
ここからは時間を作ってDIYを進めていこうと思います
今回はペダル周りの作業です
これに先立ち、シートとハンドルを外していますが、それは別記事でシート、ステアリング交換の際に記載します
1 クラッチスタートキャンセラー取り付け
歴代の愛車と同じように、面倒なクラッチスタートシステムをキャンセルしていきます
日産車と異なり、一般的なカプラーを使用しているのがスバルのいいところ
クラッチスタートのセンサー配線はクラッチペダル上の白色の2極カプラーです
エーモンの2極カプラーを割り込ませていきます
クラッチキャンセルのためにはこの配線を短絡させてあげればいいわけです
これまでの愛車と違い、BRZはプッシュスタートなので、クラッチスタートをキャンセルしてしまうとACCなどの通電機能が使いにくくなってしまうと嫌なので、スイッチでクラッチスタート機能をon/offできるようにしておきます
短絡用のコードをエアコンダイヤル下に引き込みます
フットイルミのon/offスイッチとともに取り付けるので、配線が逆にならないように4極カプラーで配線しておきます
エアコンダイヤル下の小さなパネルに穴をあけ、トグルスイッチを取り付けて配線します
これでスイッチのoff/onに連動してクラッチスタートシステムがon/offとなります
これまでの愛車と同じく、普段はクラッチスタートシステムは切って使おうと思います
2 クラッチスペーサー取り付け
仰向けにダッシュボード下に潜り込むとクラッチペダルの奥に見えます
純正は手前に引っ張れば取れます
ヤフオクで購入したクラッチペダルスペーサーを取り付け、裏のナットを占めて固定済ます
スペースがないので、工具を選ぶ必要があります
比較です
厚さが倍くらいになりました
奥の遊びが減って、クラッチミートしやすくなるようです
まだ運転していないので、効果は不明です
3 ブレーキペダル補強プレート取り付け
純正の固定ボルト2本、ナット4個を外します
ペダルを根元から少し引き出してスペースを作り、補強プレートを取り付けてから本締めします
ボルトはキットに付属のものを使います
最後にサイドのフレーム部分を付属のボルトナットで共締めして取付完了です
こちらは説明書がしっかりしているので作業は簡単です
マスターシリンダーストッパーもついているので、取り付け前後での違いはあまりわかりませんが、強く踏み込んだ際のペダルのかっちり感が上がったような気がします
4 アクセルスペーサー、クスコ スポーツペダル取り付け
純正ペダルを外します
青丸のナット2個と上のコネクター1か所を外せば外せます
外したペダルにクスコのスポーツアクセルペダルを取り付けます
付属のゴム板を挟んで、付属の部品で挟み込むようにして取り付けます
アクセルペダルの下側がブレーキペダル側に拡大されます
ヤフオクで買った5mmのアクセルペダルスペーサーです
外したアクセルペダルとボディーの間に挟み込みます
スペーサーを挟んで純正ナットで締めこみます
5mmのスペーサーでは純正のボルトは十分余裕がありました
ブレーキペダルとアクセルペダルとの前後の差はかなり小さくなりましたが、完全にフラットにはなっていません
アクセルペダルだけクスコのものになりましたが、そこまで違和感はないと思います
シートさえなければ作業性はそれなりでしたが、シートが付いたままだとかなり大変な作業だと思います