ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

BRZ DIY その⑫ シート、ステアリング、シフトノブ交換

ついに待ちに待ったBRZが納車されました

購入時のオプションは以前にまとめた通りです

www.omsincarandhouse.work

ここからは時間を作ってDIYを進めていこうと思います

今回は内装作業の大物です

ここまでくると作業も佳境にはいります

1 ステアリング交換

取り外し

ステアリングをZで使っていたモモに交換するために純正ステアリングを外していきます
バッテリーの毎挿す端子を外して30分以上あけてから作業します

ステアリング背面にあるカバーを2つ外します
マイナスドライバーで抉れば外せます

中を覗くと針金が見つかります
写真左側のように、上方向にある針金は左右両方にあります
写真右の下側の針金は助手席側にあります
すべてマイナスドライバーでずらせばエアバッグユニットが外れます

エアバッグユニット裏の配線2つを外します
ユニットごと外せば、上のコネクターをセンターの17mmのナットを外します
最後にハンドルを手前に引っ張れば外せます

取り付け

社外ステアリング取り付けのためにボスをつけていきます

ボスに付属のエアバックキャンセル抵抗を純正の黄色い配線の先のコネクターに差し、異音、抜け防止のためにテープで固定ました

純正カプラーとボスの間に隙間があるので、そこに挟んで固定しておきます

FROGDRIVEのステアリングスイッチについているコネクターを接続します

コード類をこれまでの癖でボスの中に引き込みましたが、これは間違いでした
スイッチの接続はボスの外で行うので、中には引きこまないでおきましょう

ボスについてきたカバーと、FROGDRIVEについてきたカバーではこれだけ径が違います
この隙間で配線していきます

スイッチパネルの裏に付属のカバーを取り付けるのですが、がばがばでハマらなかったので、アルミテープで固定しました

後は配線の接続して取り付けです
ボス→スイッチパネル→ホーンボタン→ステアリングで取り付けました
取り付けねじはバイク部品として売っている焼き色付きねじを使いました
3枚重ねでの取り付けなので、なかなか難しく、ドライバー尾一番上のねじ穴に挿して仮固定してからねじ締めしました
純正のメーターパネルも相まって、このGTルックがたまりません

 

シート交換

取り外し

フロントシートを取り外していきます

純正シートレール前後に12mmのボルトが4本ありますので外していきます
ボルトを隠すカバーはないので、シートをずらせばすぐに見つかります
かなり固く締まっているので、ボルトは残したまますべてを緩めてしまうのがいいと思います

ボルトを外したらシートを目いっぱい後ろにして、背もたれを前に倒します
その状態でシートを後ろに持ち上げて下の配線を外します
エアバック用と思われる黄色の配線と、シートベルトの黒い配線です
シートベルトの方はカプラーを外すのがちょっと大変です

ここまで来たらシートがフリーになるので、今度はシートポジションを一番前にして、前に倒して、ヘッドレストを外したら摘出できます

ステアリングがない方が摘出は楽になります

シートを摘出したら、シートベルトバックルを取り外します
14mmのナットを外せばバックル部分は取れます

あとは配線を外していきます
シートフレームに4か所クリップで固定されています
1か所だけカットしないといけませんが、そのほかはクリップごと外して摘出します
シートレールのカバー的なものがフレームにくっついているので、先にそれを外さないと作業が難しいです

取り付け

まずはベースフレームについているサイドエアバックキャンセラーを取り付けます
純正のハーネス(黄色線)から出ているコードを剥いて、付属のエレクトロタップで割り込ませます
プラス/マイナスは気にしなくていいようです

ベースフレームを組んでいきます
左右のレールをセンターのシートポジション調整用のバーで繋げます
3ポジションありますが、真ん中の長さで設定しました

続いて純正のシートベルトバックルを取り付けます
取り付け用のボルトはベースフレームについているので、指示通り取り付けていきます
締め付けトルクは44n/mなので、しっかり守っていきます

今回はフルバケを付けるので、サイドアダプターを取り付けます
Zで使っていたものをそのまま使いまわします
取り付け位置は前目、後ろ目の2ポジションありますが、前目に設定しています
ボルトはZの時のものを使いまわしました
新品のベースフレームにもついていました

最後にシートを取り付けます

シートポジションは一番下にしています

車体に戻して完了です
リア側の固定ボルトがレールにかぶっているのでスパナ以外の工具では締められないので大変でした
乗り降りに関しては、Zよりもしやすい印象です

 

4 シフトノブ、リバーストリガーノブ交換

取り外し

シフト回りをばらしていきます

シフトノブは回せば外せます

シフト前の小さなパネルを外します

ピックツールを使って引っ張れば外せます

ここに隠れているネジ2本を外します

シフトブーツ周りのパネルを上に引っ張って外します

ここでシフトブーツを引っ張れば外せますが、今回はリバーストリガーノブも交換するので、上のスナップリングを外して中に隠れているスプリングも外します

あとはリバーストリガーノブごとシフトブーツを外します

今回の作業はこの状態でも可能ですが、場合によってはシフトストッパーの調整をする可能性があったので、下のゴムカバーも外します

上下の白いプラスチック製のネジを回して外せば外せます

取り付け

純正のグリスをきれいにして、ベルハンマーグリスをたっぷり塗った後にクスコのリバーストリガーノブをはめていきます

純正のスプリングは再使用し、上のカバーとスナップリングはクスコのリバーストリガーノブについてきたものを使い組み上げます
この状態でシフトが各ギアに問題なく入ることを確認しておきます

入りが悪い場合は下のストッパー金具をずらして調整します

あとは外したのと逆の手順で取り付けて終了です
シフトノブはTOMEIのノブに交換しました

シフト前の小さなパネルはノブ交換でなくなったシフトパターン、クラッチスタートキャンセルスイッチ、フットライトスイッチを取り付け、空いたスペースにSTIのアルミプレートを貼り付けました

シフト回りの印象が大きく変わりました

交換前後のリバーストリガーノブの比較です

リバースサイドの引っ掛かりの部分のサイズが大きく違うのと、アルミ製になり若干ですが重たくなった以外、大きな違いはありません

手触りはやはりアルミの方がいいです