ついに待ちに待ったBRZが納車されました
購入時のオプションは以前にまとめた通りです
ここからは時間を作ってDIYを進めていこうと思います
今回はコーティング関係を仕上げていきます
1 ヘッドライトコーティング 2層目
ヘッドライトコーティングについては、以前に洗車の王国のコーティングをかけました
それはどちらかというとハードコート系で、ベースコートの補強材的な感覚です
今回は紫外線予防、変色予防を主目的としてコーティングの2層目を施工していきます
タイミングとしては、ベースコートから3週間あけています
今回はCCIのスマートシャインにしました
【シーシーアイ CCI】シーシーアイ CCI スマートシャイン ヘッドライトコートNEO 1000053 価格:1632円 |
Zで様々なヘッドライトコーティング剤を試した結果、この商品が最もきれいな期間が長く続いたので、BRZも予防的にこの商品を使用することにしました
作業は洗車の王国のものとほぼ同じですので、マスキングしてコーティングするだけです
今回は施工日の気温が低かったので、ドライヤーを使って強制乾燥を行いましたが、、ムラなく仕上げることができました
2 ウィンドーコーティング
ヘッドライトコーティングに続いてウィンドーコーティングも行います
今回はあまり推奨はされていませんが、今までの経験上特に問題はなかったのでフロントウィンドーだけでなくサイド、リアウィンドーもコーティングしていきます
納車からの走行距離が31kmとはいえ、納車日が雨だったので、ガラスはそれなりに汚れています
軽く水拭きしてみてもうっすらと汚れが残ってしまいます
そこで、コーティングの下地作りとしてキイロビンGOLDで磨いていきます
汚れ自体はそこまで固着しているわけではないので、磨けば簡単に落とすことができます
かなりクリアな感じに仕上がりました
下地ができたらコーティングを行っていきます
使うのはミラーと同じく洗車の王国のウィンドウクリスタルです
塗って、待って、拭き上げて完成です
見た目は下地と変わりませんが、これで水弾きが抜群になります
この商品は拭き上げの際にティッシュ等での拭き上げが指示されています
ティッシュだと細かいほこりが残るので、今回はペーパーウエスで拭き上げました
3 ボディコーティング
最後にボディコーティングを仕上げていきます
納車後ガレージに入れっぱなしのBRZですが、さすがに完全クローズのガレージではないので、1か月半も置いていると汚れが積もってしまっています
コーティングは下地が命なので、しっかりと下地作りをしていきます
まずは濡らしたマイクロファイバークロスで水拭きします
これで表面に積もった汚れをふき取ります
納車時のままの状態なので、これでも十分にきれいですが、このままコーティングをしてしまっては、純正オプションの5 years coatと同じクオリティになってしまうのでここからもう数段階手順を踏んでいきます
次は下地作りのメイン工程です
OHAJIKIのやさしい下地を使ってボディ全体を均していきます
これで小傷含め表面の小さな凹凸がなくなります
もともとの表面状態がよいので、不用意にクリアの層を削らないためにコンパウンドでの研磨は行わず、やさしい下地+手磨きで下地処理を行いました
最後に洗車の王国のワックスオフでボディ全体を脱脂します
これで表面の脱脂に加え、やさしい下地の残りカスも拭き取っていきます
ワックスオフを使ってみた感想ですが、スプレーのシリコンオフとは異なり、ボディー用に作られているので表面の変性などの不具合が起こる心配がなく、きれいに脱脂できます
また、マイクロファイバークロスに染み込ませて使えるので、拭きムラなども生じにくく、作業しやすいと感じました
ここまで下地が整ったらついにコーティングを行います
使うのは洗車の王国のクリスタルグロウの5年耐久版です
塗ってすぐに拭き上げる作業を繰り返していきます
この時期の富山にしては奇跡的に気温が8度の晴天で安定してため、コーティング作業は非常にやりやすい気候でした
ということで作業終了から6時間ほど自然乾燥させた状態です
ヌルヌルに輝いています
車体に映った自分の姿が、まったくブレやスジが入らないので、過去最高の仕上がりです
作業は朝から
水拭き 30分
やさしい下地 2時間
ワックスオフ 30分
コーティング 1時間
と4時間車を磨き続けました
この仕上がりなので、疲れも吹っ飛びます♪
これでコーティング作業は一通り終了しました
自然硬化型のガラスコーティングなので、水濡れをしないようにしっかりと乾燥時間を取って完全乾燥させていきます