今回は自宅DIYシリーズです
我が家は1階に水回りをまとめています
そして、洗濯機の脇にサニタリーを設けて、室内乾燥やアイロンがけなどをまとめて行えるようにしています
入居から1年が経ち、かみさんからさらなる効率アップのために物干し竿の追加の要望があったので、DIYしてみました
今回使用した道具
今回はホームセンターで入手できる材料のみで作業しました
物干し竿として使用したのはこちらです
ステンレスパイプとゲンコと呼ばれるパイプの受けです
ホームセンターで簡単に入手でき、価格もこれだけ集めても2000円かからないのでお手軽です
工具としては電動丸鋸を使いました
高儀 BOSS POWER 電気丸のこ 147MM DM-11KN 価格:4,980円 |
木材カット用に新調していたので、金属も切れるチップソーを追加購入して準備しました
下準備作業
作業としてはステンレスパイプを必要な長さにカットしてゲンコで取り付けるだけです
取り付け用のネジはゲンコに付属しています
問題となるのはステンレスパイプのカットです
我が家の近くのホームセンターでは60cm, 90cm, 180cmの3種類が売っていました
長さを測っておいてホームセンターでカットサービスを受けるのが楽ですが、今回は現物合わせで作りたかったのでDIYカットにしました
カットラインを決めたら、切断中にパイプが動いてしまわないように木材の端材で挟んで固定します
そして電動丸鋸でサクッと切断して。。。と思ったのですが
なんとチップソーが負けて歯こぼれしてしまいました😢
1回しか使っていないのに歯をだめにしてしまいました
そこでこいつの出番です
電動ドリルに付けて使用するダイヤモンドカッターです
ダイヤドリルカッター 75mm サンフレックス No.3002 価格:2,442円 |
学生の時からなので、かれこれ10年以上使っていますが全然切れ味が落ちることなく、刃こぼれとも無縁です
比較のために新品も購入してみましたが、使いこんでいる方もまだまだ現役でカットできます
電動丸鋸では歯が立ちませんでしたが、このダイヤモンドカッターならしっかりとカットすることができました!
カット断端はこのようになります
ダイヤモンドカッターで10分程度でカット完了です
取り付け作業
サニタリー作業台下
まずはサニタリーに設置してある作業台下のスペースです
この台はアイロンなどの作業を行えるように設置していますが、今のところチビのお風呂前後の着替え台として大活躍したいます
そんな台の下に物干し竿を付けてほしいといわれたため、言われるがままに縦方向に2本取り付けました
取り付けは付属のネジで留めるだけなので簡単です
棚板が取り外せず、下から見上げての作業だったので若干のコツは必要でしたが、大きな問題なく取り付けできました
ここに取り付けた利用目的としては、使っていないハンガーのストック場所、および、シャツなどハンガーにかけたまま2階のクローゼットに収納するような服を、持っていくまで掛けておくためだそうです
あまり重たいものがかかる予定ではなかったので、16mmのパイプを使用しています
表示では90cmで耐荷重12kgでした
半分の長さにカットしてい使っているので、もう少し耐荷重には余裕ができていると思います
洗濯機上の収納下
我が家は洗濯機周囲の収納として仕舞い心地収納棚を使用しています
かなり奥行きのある部分なので、2分割して奥と手前の2列別々に可動するようになっています
棚の配置を整理してすっきりさせたところで、手前に物干し竿が欲しいといわれました
この部分に取り付けた理由としては、洗濯終了後にハンガー掛けした直後の洗濯物を一時的に掛けておけるようにするためだそうです
ここでハンガー掛けしてまとめてサニタリーに移動することで無駄な移動を減らして作業効率が上がるようです
こちらは棚板が外せるので作業は本当に簡単でした
それなりに重量があるものがかかる予定なので、19mmのパイプを使用しています
棚板に合わせて78cmにカットしたので、目一杯空間を活用できました
この棚板が1枚当たりの耐荷重が20kgなのでちょうどいいぐらいです
まとめ
入居後に気になる部分が出てくるのは仕方のないことです
今回のようにDIYで対応できるところは積極的にDIYで対応していきたいと思います
今回はホームセンターで手に入る部材のみで簡単にDIYすることができました
家事の効率upにつながればとてもうれしい限りです
電動丸鋸の歯が負けたのは驚きでしたが、ダイヤモンドカッターが大活躍しました!
第2波でまだまだ外出しにくい雰囲気ですので、皆さんも自宅DIYでより住みやすい環境を作ってみてはいかがでしょうか