今回はガジェットネタです
冬が近づき、ドライブをする際にはサングラスが必要になる機会が増えてきているのではないでしょうか
富山県の場合、低い日差しに加え、雪や融雪水で濡れた路面からの照り返しでサングラスは必須となります
とはいえ、車を持って間もない方などはどんなサングラスがいいのか悩むことも多いかと思います
そこで、これまで数多くのサングラスを買ってきた僕が、ドライブに使いやすいサングラスを紹介します
- ドライブに使うサングラスで注意したいこと
- 我が家に今あるサングラス
- Coleman サングラス CO5012-2
- nismo exerciseサングラス
- OAKLEY PIT BULL アジアンフィット
- OAKLEY HALF JACKET アジアンフィット+プリズム トレイルレンズ
- OAKLEY RADAR LOCK PATH アジアンフィット+ プリズム ロードレンズ
ドライブに使うサングラスで注意したいこと
まずは実体験からドライブ用のサングラスを選ぶ際に注意したいポイントです
・暗い場所での視界
・色の識別
・フィット感
ドライブの場合、常にまぶしい環境下にいるわけではありません
そのため暗い場所での視界も重要です
簡単に言うとトンネルに入った際にどのくらい視界が残るかというのがかなり重要なポイントになります
これが悪いとトンネルに入るたびにいちいちサングラスを外さないといけなくなります
お店などで選ぶ際には、どちらかというと明るい方を見て試着することが多いと思いますが、実際にドライブで使っていると突然トンネルに入って暗くなったり、トンネルの出口で急に明るくなったりを繰り返します
その際にどのくらい違和感なく視界が通るかが必要になります
そこで、試着の際には暗い場所でも試してみたり、明暗の異なる場所を行き来してみて確認するのが大切です
また、色の識別も重要になります
レンズの色の濃いものを選ぶと信号や車線のラインの識別がしにくくなることがあります
都会ではLEDタイプの信号が増えてきていますが、田舎ではまだまだ電球式の信号が現役です
そうなるとあまりにも色の濃いサングラスだと色の識別がしにくくなりますので注意が必要です
最後にフィット感も重要です
顔や鼻など、サングラスの当たる部分のフィット感や違和感はしっかりと確認しましょう
長時間つけることになるので痛みやズレが生じにくいものを選んだ方がいいです
さらに、レンズと顔の距離感も重要です
ここが開きすぎているとレンズと顔の隙間から光が入ってきて結局幻惑されてしまいます
最悪、内側からレンズに反射してかなり見にくくなってしまいます
ここら辺も買う際にはしっかりと注意しておきましょう
我が家に今あるサングラス
僕はこれまでかなりサングラス迷子になりいくつも購入してきました
最終的に今はオークリーのサングラスに落ち着いています
現在使えるのはこの5本です
これ以外にもあと3本持っていましたが、使わなくなっていたので、引っ越しの際に紛失しました
それぞれの使用感と実際の視界についてこの後まとめていきたいと思います
それぞれでレンズ越しの視界の写真を載せていますが、レンズなしはこんな感じです
左側の写真は明るい場面としてLED光源を、右側の写真はくらい場面として消灯したガレージ内部を映しています
Coleman サングラス CO5012-2
コールマン ColemanサングラスToughness CO5012-2 価格:4,857円 |
まずはColemanのサングラスです
これはMINIを購入した際に買ったものです
知っているメーカーでかつ、安かったのでこれにしました
我が家にあるサングラスの中で唯一の偏光グラスです
本体はかなり軽く、フレームも細いので付けた感じのストレスはほぼありません
視界はこのようにやや茶色みがかりますが自然に近い感じの視野です
光源からの強い光は遮ってくれますが、暗い場所でもそれなりに視界が通り、トンネルでもそのまま使い続けることができます
値段の割にかなり使い勝手がいいので重宝しています
ドライブ用サングラスの入門としてはかなりおススメかと思います
nismo exerciseサングラス
これは以前にNISSAN online shopにて販売されていたものです
履歴によれば、7年前に8000円で購入したようです
nismoブランドだったので購入し、以降Z用のサングラスとして使ってきました
中国製でごくごく普通のデザインですが、ノーズパットが不思議な形で、硬いので、長時間つけていると鼻が痛くなってしまいます
視界はこのようにあまり色調の変化はなく光量が抑えられる感じです
トンネルでも問題なく使用できますが、レンズの傷がひどく最近は乱反射して見にくくなってしまいました
また、レンズがやや縦方向に狭いのでレンズ上から光が入ってきてしまい、トンネル出口などではやや幻惑されることもありました
もう買えない商品ではありますが、ドライブ用としてはあまりお勧めはできないかなといった感じです
OAKLEY PIT BULL アジアンフィット
ここからはオークリーが続きます
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まずは僕が初めて購入したオークリーサングラスです
当時スーパーGTで本山選手が付けていたのでこれにしました
デザインとしてはフレームが大きくかなりいかつい感じです
購入したのはもう7年前の様です
当時は見た目と値段だけで選んだので、今購入履歴で見直すとレンズはオークリー製ではなく別のものが入れられていたようです(商品リンクのものではありません)
そのせいもあり、かなり遮光率が高くなってしまっています
実際にレンズを通してみるとこんな感じです
LED光源の方は光源がハレーションしてしまっています
暗い場所では視界はかなり限られ、手前側の暗い部分は真っ黒になってしまいます
これは買ってから車用としてメインで使っていましたが、トンネル内で視界が通らず、トンネルの出入りのたびに付け外しが必要だったので結局は使わなくなりました
現在は雪かき用に使っています
フレームがレンズ下までしっかりあるので、寒い場所で使っても吐いた息が入って曇ることも少ないので重宝しています
OAKLEY HALF JACKET アジアンフィット+プリズム トレイルレンズ
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続いてはハーフジャケットです
これは結婚式の打ち合わせで軽井沢に行ったときに軽井沢のアウトレットで買ったもので、エルグランド用として使っています
ハーフジャケットというシリーズは一般的なデザインのもので、レンズ下側にはフレームがありません
レンズはオークリー純正のプリズムレンズでトレイル用です
山登り用なので、強い日差しに強く運転にもいいと思いますといわれて購入しました
レンズを通してみるとLED光源のハレーションは無く、くっきりと見えます
暗い場所でも全く違和感なく使用できます
写真の通り、色の識別もできるのがいいところです
トンネルの出入りも付けたままで問題なく使用できます
ハーフジャケットは双眼レンズ(左右のレンズが別々)で、横方向にやや広いレンズなので、光の方向によっては脇から光が入ってきてしまいます
なので、やや深めに取り付けたり工夫が必要です
OAKLEY RADAR LOCK PATH アジアンフィット+ プリズム ロードレンズ
これはつい最近購入したものです
Z用のnismoのサングラスがやはりつらくなってきたのでZ用として購入しました
日本正規品 オークリー(OAKLEY)プリズム ロード レーダー ロック パス PRIZM Road RADAR LOCK PATH OO9206-37 JAPANフィット 価格:18,480円 |
Zのサングラスとして購入しました
ハーフジャケットでもよかったのですが、レンズを選ぼうとするとこれしかなかったのでこちらにしました
レンズを通してみるとハーフジャケットについているプリズムトレイルと同じように
LED光源のハレーションは無く、くっきりと見えます
暗い場所でも全く違和感なく使用できます
ただし、こちらの方は暗い場所では色の識別がやや難しくなっています
とはいえ、トンネル内の照明下ではしっかりと使えるので、トンネルの出入りは問題なくできます
トレイルとの違いは日没後に使いづらくなるという点です
サイズとしてはHALF JACKETとほぼ同じサイズです
しかし、こちらは単眼レンズ(左右のレンズがつながっている)となっています
そのため、鼻の上の部分の厚みがあり、そこからの光が入ってきにくくなっています
サイドのフレームがやや厚めなので、横からの光も入りにくくなっています
まとめ
我が家のサングラスをレビューしてみました
入門にはお手軽に購入できるColemanがおススメです
オークリーを考えている方は、レンズはプリズム トレイルがおおススメかと思います
サイドからの光の入り込みを考えると、フレームはレーダーの方がいいと感じました
後は、オークリーからはアジアンフィットというやや小さめのサイズが出ています
正直、アジアンフィットは非常にありがたいサイズですので、レギュラーサイズと迷ったらアジアンフィットの方がいいかと思います
とはいえ、最終的には付ける方とのフィット感が重要だと思いますので、ぜひ試着も検討してみてください