ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

コイル、プラグ交換後の不具合の原因検索

前回の記事の通りDIYイグニッションコイルとスパークプラグの交換を行いました

その結果、残念ながらエンジンに重大な不具合が生じ、boxerエンジンのような音になってしまいました

そこで、不具合の原因を探っていきたいと思います

現在の症状

前回の記事の最後にも書いた通り、コイルとプラグを交換した後にエンジンに不具合が生じました

動画の通りエンジン音はboxer soundになってしまい、小刻みに不快な振動が生じてしまっています

しかし、メーターのエンジンチェックランプは点灯していません

この状態で空ぶかしをしてみると、2000rpmを越えたあたりからエンジン音は少しまともになり、振動も落ち着く感じでした

プラグ、コイル交換+スロットル洗浄直後なので、燃調の問題かと思い急速TAS学習を行いましたが、症状は一向に改善しませんでした

 

故障コードの自己診断

日産車の場合、急速TAS学習と同じように特定のコードを入力すると自己診断モードを起動することができます

入力するべきコードは

  1. キーon
  2. 3秒待つ
  3. 5秒以内にアクセル全開→全閉を5回繰り返す
  4. アクセル全閉のまま7秒待つ
  5. アクセル全開として10秒キープ
  6. チェックランプが点滅を始めたらアクセルoffとして点滅回数をカウントする

以上です

故障コードは4桁で、点滅によって示されます

1000の位は0.6秒間隔の点滅、100の位以下はそれぞれ0.3秒間隔の点滅で表示されます

今回のZの故障コードは以下の通りでした

故障コードとその内容はこのように対応しています

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今回は動画の通り0300のコードだったので複数シリンダー失火という診断になります

この診断が最も手ごわく、はっきりとした原因は何一つ示されていません

VQの場合、6本あるシリンダーのうちの2つ以上に問題があることを示しています

そして、その原因は

①点火系の問題(プラグ or コイル)

②吸気の問題(エアフロセンサーよりエンジン側での吸い込み)

③燃調の問題(O2センサー不良)

④シリンダー圧縮抜け

となるようです

今回は、プラグ、コイル交換及びスロットル洗浄後に症状が起きたので、原因として考えられるのは①か②と思われます

 

簡易診断期の購入

自己診断ではどうしても下人が突き止められなさそうだったので、カニ診断機も購入しました

これで他にも隠されたコードがないか知りたかったからです

rpx.a8.net

今回購入したのはこちらです

OBDコネクターに接続し、Blue tooth接続でスマホから故障診断、コード除去ができるというものです

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説明書はすべて英語でした

アプリで操作するのですが、基本的に英語のものを自動翻訳されたものなので、日本語としては多少難ありな感じです

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アプリをダウンロードしてユーザー登録し、目的とするメーカーのデータをダウンロードします

最初の1年は5つまでのデータが無料です

それ以降は1データ約20$/年でサブスクリプション購入となります

サブスクリプション形式なので、新車種などのデータが更新された場合も自動で更新されていきます

今回はNISSANのデータを購入し、診断を選択してみました

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ほとんどの項目で失敗になっていますが、唯一OBDⅡ 9141-2のみ成功となりました

そこを開いてみるとこのような結果になりました

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すると自己診断と同じく、故障コード0300のみで、それ以上の情報は得られませんでした

しかし、10000円前後の診断期でも問題なく診断ができることはわかりました

この後、原因に対して対策を行いましたが、最終的に故障コードの消去も可能でしたので、診断機を検討されている方にはおススメかと思います