今回は家ネタです
昨年に引き続き今年もこの時期がやってきました
先日庭いじりをやっていた際に、近くに蜂がたくさんいることが気になりました
その中の1匹を追っかけてみると、ある場所に入っていきました
その後も何匹か同じ場所に入っていったので、また巣が作られたと考えました
蜂の巣駆除は昨年2回行いました
ある意味慣れっこになっていたので、今回はとりあえずキンチョールを巣のありそうな場所にかけて、しばらく時間をおいてから駆除することにしました
ということで、キンチョールをかけてから3日
周りに蜂の姿がなくなったことを確認して駆除をしていきます
今回巣が作られたのはこちらです
ハチの巣駆除では常連のエコキュートの室外機です
今回は下の水抜き弁のあたりから蜂の出入りが確認されています
ということで、Zのエンジンの中をのぞくために購入したファイバースコープで、中に生きた蜂が残っていないか、巣の状態はどんなものか確認してみました
中を除くとはっきりと巣が見えました
いろいろな空間から見てみましたが、生きている蜂はいなさそうだったので、パネルを外して巣を駆除することにしました
パネルはねじ1本で留まっています
このねじを外して、パネルを下に押し下げるようにすると外れます
外してみてびっくりしました
パイプの隙間を埋めるように縦に3段の巣が作られていました
さらに一番下の巣の裏には小さな巣が2つあり、全部で5世帯住んでいたことになります
先にかけておいたキンチョールのおかげで、生きている蜂はいませんでした
カバーの裏側も巣のカスで汚れていました
蜂自体は何匹か死骸がある程度でした
巣を全部撤去して、巣の根本やカバー裏のカスを掃除しました
最後に新たに巣を作られにくくするために、この場所にハチの巣ジェットをかけておきました
後は元に戻して完了です
念のため、ファイバースコープで周囲も確認しましたが、これ以外に明らかな巣は確認されませんでした
外を飛んでいる蜂も見かけなくなったので、これで一安心かと思います
今年は昨年の経験も生かして、2回に分けて駆除を行いました
ファイバースコープを使うことで蜂の存在も確認し、日中に駆除作業を終えることができました
子の室外機は蜂にかなり人気ですが、何か原因があるのでしょうか??
巣が作られない方がいいですが、作られたとしてもしっかりと駆除できるようになったので、今後も注意深く経過を見ていきたいと思います