今回は娘のストライダーネタです
ストライダーにハマっている娘のために新車を購入し、各部カスタムしました
軽さは正義といわれるストライダーにおいて、ストライダープロをカスタムして軽くしたので、かなり速くなったであろうと娘と練習に行った際に驚愕の事件が起こりました
走ってみると以前のスポーツの時より明らかに遅くなっていたのです
シートやハンドルの高さがあっていないのかといろいろ調整したり、シートやハンドルを元のものに戻してみたりしてみましたが、明らかに以前の方が早かったのです
後ろからついていっても、何となく走りにくそうにしていました
前に乗っていたスポーツと乗り比べてもらったりもしたのですが、そうするとプロの方が乗りやすいと言ってきたりと、実際の速さと乗りやすさが相関していない感じでした
そこで家に帰って以前のマシンと比べてみることにしました
前のスポーツもタイヤはストライダー純正のゴムタイヤに交換していました
価格:11,550円 |
今回新たに購入したタイヤと比べてみるとこんな感じでした
上がストライダー純正のタイヤでしたがDADDYLABのタイヤです
今回購入したDADDYLABのタイヤの方が一回りトレッド幅が広くなっています
このために車両安定性が上がる一方で走行抵抗が大きくなってしまい、大きな減速の原因になってしまっていた可能性があります
ホイールのリム幅をノギスでは買ってみたところ同じ幅だったので、皮だけ交換してみることにしました
自転車のタイヤ交換なんてしたことはありませんが、車のタイヤ交換の作業は見たことがありますし、ネットで調べるといくらでも作業方法は出てくるのでやってみました
タイヤを脱着するためにはタイヤバーなるものが必要だそうです
しかし、我が家にはそんなものはありませんので、似た形のもので代用してみることにしました
工具箱を漁ってみると、以前に買ったSTRAIGHTの内張りこじ郎とプラスチック製の内張はがしを使ってみました
内張りこじ郎 頑固タイプ STRAIGHT/19-732 (STRAIGHT/ストレート) 価格:1,593円 |
タイヤの空気を抜いてリムとタイヤの隙間に内張りこじ郎を突っ込んでタイヤゴムを外し、その隙間にプラスチック製の内張り剥がしを挿してぐるりと回すとタイヤが外れます
あとはチューブと空気入れ部分が引きちぎれなように注意して外します
嵌める方はある程度は力業で何とかなります
最後に内張りこじ郎でリムを入れ込んで空気を入れれば完成です
無事にタイヤ交換ができました
ホイールを変更することなくタイヤのトレッド幅を細くすることができました
タイヤ交換後にまた同じ場所に練習に行ってみましたが、明らかに速くなっていました
車体自体の軽量化もできたことで、スポーツに乗っていたころよりも加速、トップスピードが上がった感じです
一方で、カーブの際の安定感がやや落ちたようで、カーブ前での減速が強くなってしまいました
今後スピードが出た状態でカーブに入れるようになってくればもっと安定してくると思います
更なる軽量化のためにまだ発注しているパーツはあるのですが、残念ながら配送予定日になってもまだ未発送の状態となっています。。。