ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

BRZ DIY その⑨ PROMONITOR取り付け

ついに待ちに待ったBRZが納車されました

購入時のオプションは以前にまとめた通りです

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ここからは時間を作ってDIYを進めていこうと思います

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今回は前回ボンネット内作業で取り付けたPROMONITORのセンサーに配線を行い、車内に引き込んで電源関係の配線を行っていきます

1 センサー線引き込み

まずはセンサー線をボンネット内から車内に引き込みます

引き込み口はこちらです
バッテリーの左わきにグロメットカバーがあるのでここを貫通させます
バッテリーステーを緩めて、バッテリーを右にずらしてやればアクセスできます

グロメットカバーのゴムは簡単に外せますので、外しての作業が可能ですが、元に戻すのはかなり大変なので外すときは覚悟が必要です

車内は助手席わきのこの位置に出てきます
グロメットカバーは上の方に開口しているので、配線の誘導には苦労します
簡単にコードを通せるようにコルゲートチューブを通しておきました

コルゲートチューブ内に配線を通そうと思ったのですが全くうまくいかず、結局はコルゲートチューブを抜いてコードを通し、バスボンドで防水処理を行いました

これで油温、油圧、水温のセンサー線が車内からボンネット内に誘導できました

後々のことを考えると、コルゲートチューブを介しての配線が好ましいので、配線が通らなかった段階でコルゲートチューブを切って最低限の長さにして通せばよかったかなと思っていますが、今回はこれで良しとします

 

2 ボンネット内センサー線取り回し

車内との交通が取れたら今度はボンネット内で各センサーと配線をつないでいきます

まずは油温、油圧の配線です

これは同じところ(オイルエレメント)にセンサーがあるので、まとめて配線していきます

左ストラット周りの純正配線にタイラップで共締めしつつオイルセンサー付近まで取り回します
ここまでは水温も一緒にコルゲートチューブにいれて取りまわしておきます
近くまで来たら油温、油圧のセンサー線のみを分離してセンサーと繋げます
エンジンは振動するので、十分な余裕を持たせつつ、可動部位に巻き込まれないように注意して配線します
接続はすべて防水ギボシにしています

続いて水温です

水温はPovotのセンサー線では長さが足りなかったので、市販のコードで延長しました

接続は圧着端子+熱収縮チューブで防水処理しました

オイル系のセンサーと別れた後は、フロントバンパー隅のスペースを這わせるようにして取り回します
水温センサーはボンネットの右前に位置しているので、大きく回して配線しました
こちらも、振動を考慮して余裕を持たせて取りまわしています

最終的な配線の位置です
黄色が油温、油圧、水温の3本を一括で採りまわしている部分です
水色が油温、油圧のみ、赤色が水温のみのセンサー線を取りまわしている部分です
車内からの引き込みさえ済んでしまえばそこまで難しくはないです

これまでに引き込みを行った車種の中では一番作業性がいい感じでした

 

3 車内配線

ボンネット内の作業が済んだので、最後に車内の配線関係を行っていきます

まずは電源確保です

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以前に電源取り出しハーネスを使ってPROMONITORに必要な電源関係を取っていきます

PROMONITORは電源コード、各種センサーコード、メインユニット、モニターユニットの4つで構成されています

基本的にはすべてのコードがメインユニットに集約される形ですので、配線する前にメインユニットの取り付け位置を決めてそこまで各コードを取りまわしていきます

今回は助手席前の空間に取り付けることにしたので、ナビ裏を通して配線を取りまわしていきます

センサー線は助手席足元にでてきているので、このままダッシュボードまdえ引き上げます

ばらばらだと振動で異音が出るので、すべてコルゲートチューブでまとめて異音を防止しておきます

ここで面倒なことにならないために、センサー線は車内側の長さを合わせて、十分な距離を保っておくことが大切です

そのため、今回は水温線を延長しました

本体はダッシュボードセンターに取り付ける予定なので、そこからモニター線をナビ裏に引き込みます
経路はメーターフードの脇からの引き込みになるので、メーターフードをネジ2本外して取り外します
コードはメーター脇の隙間からナビ裏に引き込めます

各種オードの引き込みが終わったら、コントロールユニットを固定し、各種コードをつないでいきます

センサーはすべてコネクター取り付けなので簡単ですが、温度計が水温と油温で同じコード色、コネクターなので、引き込んだ段階で逆にならないようにマーキングしておくことが必要です
コードはかなり余りがあるので、このスペースに押し込んで、異音防止のために余っている無反射フェルトシートを貼っておきました

最後にアクセサリーで通電させて本体が問題なく作動することを確認して完了です

ボクサーーエンジンは油温、油圧の管理が大切みたいなので、表示は3段表示でオイル関連項目をメインにしました
本体の固定は最後にシートポジションを決めてからにする予定です