富山は先週から雪が降り続き、それなりに積もってしまっています
そこで、1年中夏タイヤ仕様のZはガレージで冬ごもり中です
年明けにバッテリー上がりを経験したので、キルスイッチを取り付け、今年はバッテリーが上がらないようしっかりと対策しています
そんなZがせっかくガレージ内に収まっているので、不具合箇所を整備しておきました
今年3度目の車検を受けたばかりのZですが、我が家に来て7年目です
中古で購入し、恒例となっている納車前整備としてDIYでスピーカーの取り付け、デッドニングを行いました
Zの場合デッドニングをしようと思うとウィンドウモーターを外す必要があり、さらに窓ガラスも外す必要が出てきます
デッドニング後に自分で適当に調整しつつ窓を取り付けました
人間の心理として、窓ガラスがしっかりと閉まらない方が問題が大きいので、どうしても上目上目につけたくなります
その結果、こんな状態になってしまっていました
ガラスの位置が上過ぎ、ドアミラー側のパッキンを突き破ってしまっています
見た目上、ガラスはしっかりと閉まっており問題はなさそうなのですが、ある程度のスピードが出ると隙間風がすごく、風切り音も気になっていました
とはいえ、音さえ気にしなければ問題はなかったので放置してきましたが、エルグランドの静穏性がすごすぎ、たまにZに乗るととても気になるようになってきました
そこで、再度ドアをばらしておきます
内張りはドアハンドル付け根、ウィンドースイッチパネルを外した部分に計3本のネジがありますのでそれを外し、クリップを外したら簡単に外せます
アウターパネル側にもデッドニングされています
エルグランドに比べると、まだ慣れていなかった感が見て取れます(笑
この黒いパネルはボルトで留まっているのでボルトを外して取り外します
色の違うボルトはウィンドーレールやウィンドーモーターを留めています
これらも外す必要があります
外すとこんな感じになります
ウィンドーレールの上部に窓ガラス固定用のネジがあります
前側1本、後ろ側2本のボルトがありますので、それぞれ少し緩めて調整します
もともと出荷時につけられたマーキングがずれた状態で固定されていましたので、ここを合わせるように調整しました
このボルトを抜いてしまうと窓ガラスが落ちてくる可能性がありますので注意が必要です
ガラスの位置を調整してパッキンからの飛び出しが少し改善しました
あまり下げすぎるのも怖かったので、マーキングを参考にしつつ少し上目の位置になってしまっています。。。
パッキン自体は避けてしまっているので、時期を見て新品に交換したいところです
ついでに、ドアパ熱内から小さなビビり音がしていたので、対策としてハーネス周りにスポンジテープを巻いておきました
実際に走って確かめるのはまだ先になりそうすが、テスト走行が楽しみです!
ちなみに、この作業の間前回記事にした石油ストーブを付けていました
約一時間の使用で10℃→12℃と、2℃ほど温度が上がりました
燃費としては、赤の左端ぎりぎりまで石油を入れてから2時間ほど使いましたが、石油の減りはこんな感じです
カタログスペックでは、石油タンクの容量が7Lで、フルタンクから連続11時間の使用が可能なようです
暖房能力を考えると、燃費は許容範囲内かと思います
ガレージなので、ずっとつけっぱなしにすることもないので、火をつけてすぐに暖かくなってくる石油ストーブはとても重宝します