今回はかなり久しぶりに子育て記事です
なんやかんや好き勝手な記事ばかり書いていますが、一応ちゃんと子育てもしています
皆さんは100均で売っている電子メモパッドをご存じでしょうか?
実は子育てにもかなり役立ちそうなので、比較も含めてご紹介します
電子メモパッドとは
電子メモパッドとはいわゆる”おえかきせんせい”の電子版です
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書いて消せる子供のおもちゃの定番です
赤ちゃん本舗やベビザラスなどでも、いろいろなキャラクターとコラボしたものも含め売っています
このおもちゃのいいところは書いて消せるので、何度も使えるという点です
一方で、弱点としては大きくてかさばること、解像度が悪く絵が荒くなってしまうこと、専用のペンでないと書けないこと、雑に扱うと壊れて消せなくなってしまうことです
子供は初めのうちはペンを突き刺すようにして絵を描くので、何度もしているうちに消すバーが動かなくなり消せなくなってしまいます
電子メモパッドはその弱点がなく、非常におススメできると思います
電子メモパッドのメリット、デメリット
メリットは小さいこと、専用のペンでなくてもかけること、軽いこと、書いて消せるので何度も使えることです
デメリットとしては電池が必要なこと、描いた絵が保存できないことです
電子メモパッドと楽天で検索するとたくさんの種類が出てきます
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こういったものになります
100均の電子メモパッド
このような便利な電子メモパッドが100均にも売っています
我が家の近くの100均ではダイソーと3coinsに売っていました
それぞれ買ってみたので比較してみます
ダイソーの電子メモパッド
ダイソーの電子メモパッドです
100均と言いつつ500円なのですが。。。
本体はやや丸みを帯びたデザインで、電池はボタン電池のCR2016です
もちろん、ダイソーで電池も購入できます
画面サイズは8.5インチで、B5のコピー用紙ぐらいのサイズです
本体は全体的にマットな質感で、画面も反射しにくい感じです
スマホの画面保護フィルムでいうと反射防止タイプのような感じになっています
裏面はほぼフラットで特に何かが付いているということもありません
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楽天だとおそらくこの商品に該当すると思います
3coinsの電子メモパッド
こちらは3coinsのものです
3coinsと言いつつ、こちらも500円になります
サイズはダイソーと同じ8.5インチですが全体に角ばったデザインです
使用する電池はボタン電池のCR2025となります
こちらもメジャーなサイズなので家電量販店で簡単に手に入ります
本体の写真を撮り忘れましたが、こちらはやや光沢がある感じです
画面も光沢があり反射しやすい感じになっています
ダイソーとの違いは、マグネットシールが付属している点です
とはいえ、裏面に取り付け位置があるわけではないので、どこにでも貼れる感じでした
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楽天だとこの機種に該当すると思います
2機種の比較
さて、ここからは2機種を比較していきます
まずは文字の感じです
それぞれ書いてみたのですが、ダイソーの方が細い感じです
3coinsの方は筆圧に反応して太さが変わるようですが、その影響もあり線がややにじんだ感じになってしまいます
線の色はどちらも緑の一色のみです
リセットボタンはどちらも本体上部にありますが、押しやすさ、反応性の良さは3coinsの方に分がある感じです
ダイソーの方は、ボタンの中央部分しか反応しませんが、3coinsの方はボタンが小さい分全体でしっかり反応してくれます
続いてはペンの固定位置の比較です
ダイソーの方は前面にペンが固定されますが、3coinsの方は裏面に固定される形になっています
そのため、マグネットシールはついているものの、貼り付けて使うにはやや不便な感じとなってしまっています
ペンは先の色が黒と白で異なりますが、基本的には同じものです
付属のペン以外にも、爪や爪楊枝など、細くて圧のかかるものであればなんでも書くことができます
裏面はこの通りです
3coinsの方がすっきりしている感じです
画面リセットボタンに対するロック機構がそれぞれあるのですが、ダイソーの方は裏面、3coinsの方は本体上面にありますので、このスイッチについては3coinsの方が扱いやすい感じです
最後に電池カバーです
それぞれ本体右上部にあります
どちらも開閉に精密ドライバーのプラスが必要になります
ダイソーの方はネジが本体同色ではないのでやや目立ってしまいます
子育てにおける電子メモパッド
子供が少し大きくなってお絵かきや文字を書けるようになってくると、ちょっとした時間にもお絵かきをしたがるようになります
そんな時に紙とペンだと周りが汚れたり、テーブルが必要になったりしますし、おえかきせんせいはそもそも大きすぎてカバンに入りません
そんな時、この電子メモパッドだと軽く小さいので持ち運びに不自由しませんし、本体が硬いので、お絵かきの際にテーブルを必要としません
そのため、お店の順番待ちの際などでもお絵かきできるのです
車酔いしない人なら、車の移動中にも子供と一緒にお絵かきして遊べます
空き時間にYou Tubeなどの動画コンテンツもいいのですが、音の問題や通信環境の問題で使えないこともあります
また、子どもの脳の発達のためにも、手先を使うお絵かきは非常に重要です
それに、お絵かきならいろんな絵を描くことで、無限に時間を使うことができます
これらの理由から、子育てにおいても電子メモパッドは非常に有用だと思います
楽天で高価なものを購入しても良いですが、100均などで安くすぐに手に入るものにしておけば、多少壊れても気にならないので好きに遊ばせておくこともできるのでおススメです
我が家での活用
我が家ではこの電子メモパッドを計4台購入しました
1台は3coinsのマグネットシールをダイソーの方に貼り付けて冷蔵庫に貼ってメモ用として使っています
先に書いた通り、ペンの固定位置がダイソーの方が便利だったのでこの使い方になりました
その他の3台ですが、すべて子供用にしています
3coinsの1台はリビングでお絵かき用に、残りの2台はダイソーで購入したものですが、MINIとエルグランドに常備しています
こうすることで持っていき忘れることがなくなり、常に電子メモパッドが手元にある環境を作れます
1台500円なので、これだけ買い込んでも2000円です
外食時の待ち時間や長距離移動中の車内などでも大活躍してくれています
注意点
100均の電子メモパッドの注意点としては、書いた内容が保存できないことです
リセットボタンを押してしまうとすべて消えてしまいます
そのため、重要あメモなどには向きません
あくまでお絵かきなどの遊びや、冷蔵庫などでの食材などの一時的なメモでしか使えませんのでご注意ください
また、一部分だけを消すこともできないので、書くかすべて消すかの2択です
to-do listのように使うにはやや不向きかなと思います
まとめ
電子メモパッドについてまとめてみました
これだけ便利なものが100均で手軽に買えるので、非常におススメです
子育て中の方も、日ごろのちょっとしたメモ帳代わりにもとても重宝します
ぜひ一度探してみてはいかがでしょうか
ちなみに、どちらを購入してもほぼ同じような感じでしたが、個人的にはダイソーの方が使い勝手はいいように感じました