ガレージハウスで愛車と気ままな日々‼️ 目指せSETAGAYA base🚘的生活‼️

34歳の一般人です。クルマが好きすぎてガレージハウスを建てました。ローン地獄ですが頑張って返済中です。。。建設までの経緯やその後、愛車について少しずつ書いていきたいと思います。

エルグランドのラゲッジを遠征仕様にDIY!

今回は車ネタです

娘がランバイクの大きな大会に出るようになり、大会のために遠征することが増えてきました

その際に、ランバイクとヘルメットなどの装備を積むと、エルグランドのラゲッジはかなり手狭になってしまいます

原因はラゲッジの形が縦長なので、高さはあるものの幅と奥行きがないことが問題です

さらに、3列目の収納が前に倒れるだけという残念な形なので、シートを倒してもそこまで週能力は向上しません

フルフラットにもならないので、おけるものも限られます

そこで、ラゲッジの高さを極力生かせるようにいろいろとDIYしてみることにしました

エルグランドのの3列目を倒した状態です

2列目まで人が乗ることを考えると、これが最大の収納スペースです

倒したシートの厚み分だけ収納力は落ち、フルフラットでもないので車中泊なんてもってのほかです

この中途半端な空間を最大限生かせないかといろいろと作っていきます

 

まずはよく使われているイレクターパイプで何とかしようと思いました

しかし、床面が平らではないので3列目の手すりに固定して安定させようと思いこんなものを購入しました

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そして3列目の手すりを外してみます

すると、まさかのねじ式ではなく、購入した商品は全く使えませんでした

 

こうなれば市販の商品で作っていこうとこんなものを購入しました

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クレトムのインテリアバー取り付けパーツです

マジックテープで手すり部分に取り付け、前後にインテリアバーを吊り下げられるようになります

これを使ってイレクターパイプを固定し、そこから足を立ててランバイクをひっかけて固定するようなデザインを考えてみました

これでランバイク自体は固定できるのですが、足が2本しかないため棚の追加ができず、収納力としては落ちてしまう結果になりました

 

しかたがないので、吊り下げ式はあきらめて床置き式でデザインしなおしました

イレクターパイプは大量に買い込んでいたので、現社合わせで何とか足を下せそうな場所を探しフラット面を1段作りました

そこから、荷物を積み重ねられるように2段目を追加しました

ランバイクはコの字型の枠を作り、そこにひっかけられるようにしました

ハンドルがちょうど窓枠の窪みに入る高さにしたので、ランバイクをおいてもそこまで幅を取りません

あとは2段目に棚板を作ってあげればひとまず完成になります

板はホームセンターでカットしてもらい、同じくホームセンターで売っていたクッションフロアを釘で留めておきました

これで収納スペースが増え、荷物をより多く積むことができます

ランバイクも専用スペースを作ったので、荷物につぶされたりして傷がつくこともなくなりました

2段目の棚板は830*830mmなので、それなりのサイズです

2段目は取り外し可能で、外してしまえば1段目の部分がフルフラットになります

1段目部分のサイズは1050*1140mmとなるので、板を用意しておけば車中泊の際に子供が横になるには十分な広さになります

ここは将来的に必要性が出てきたら板を用意したいと思います

 

さらに、会場でのエルグランドの居住性を向上させるためにハッチのサイドタープも準備しました

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ハッチパネルのサイズを考慮すると、市販品ではこれが最大サイズになりそうです

ハッチパネルから下に垂らすことで、開けたハッチパネルを屋根とした小さな空間が作れます

これで風や雨を防げれば、会場での居住性が上がってきます

トヨタ車には同じようなものがアフターマーケット品であるのですが、日産車にはないので、今回作ってみました

取付はマグネットのフックとS字のカラビナを用いて行いますのでいつでも取付、取り外しができ、ハッチのどの部分にも取付できます

使わないときはたたんでしまえばもともとの3列目のサイド収納にちょうどよく収まるので場所も取りません

マグネットはイレクターパイプの足にくっつけて保管できます

 

これでエルグランドのラゲッジの利便性がかなり向上したと思います

 

同じミニ版ですが、アルファードやベルファイヤと違い、車中泊やラゲッジアレンジメントのアフターマーケット品がほとんどないE52型ですので、使いながら工夫して作っていくしかないようです