今回はガレージネタです
これまでにいくつも工具を買ってきましたが、その都度必要なものを買い足すといった形で増やしてきました
その結果気になる部分があったので、今回セットで揃えて収納することにしました
これまでの収納と工具
これまでに購入してきた工具はこのように収納しています
ラチェットレンチのソケットはセットで揃え充実していました
そしてそれを壁付けに収納していることで、普段の作業の効率もかなり上がっています
このほかに、先日トルクレンチを購入しそちらも壁付けで収納しています
このようにして使っていると、壁付け収納の効率の良さを実感するとともに、すぐ見える部分にものがあるので、作業後に工具を失くす可能性もかなり低くなります
今回気になっていた部分
これだけいろいろと工具を揃えてきましたが、その中で気になってきたのがビットレンチです
これはラチェット式の小さな工具なのですが、ドライバーや六角レンチなどのアダプターが多く、非常に活躍の場が多い工具です
しかし、これまでしっかりしたセットで購入したことは無く、使う際にちょっとずつ買い足しながら使ってきました
その結果、ビットがそろっていなかったり、失くなっているものや錆びて使えなくなってしまっているものがあったりしていました
今回購入したもの
今回楽天のセールなどもありこれらを購入しました
STRAIGHT ビットホルダー
ビットホルダー STRAIGHT/19-368 (STRAIGHT/ストレート) 価格:170円 |
最近ハマっているSTRAIGHT製のものです
大手メーカーのゾロ品のような感じですが、価格はかなり手ごろで品質は問題ないので、DIY程度であれば問題なく使えます
TONE ビットラチェットセット
【TONE SALE 2022】 TONE BRS20MBK ビットラチェットセット(メタルケース・ブラック) トネ 価格:2,574円 |
こちらが今回の本命のビットラチェットセットです
いろいろと検索しましたが、セットが充実していて価格もお手頃だったのでこちらにしました
安心安定のTONE製です
ということで以前に購入したドライバービットセットも含め、ビットが充実しました
ビットの収納
今回も壁にビットホルダーをネジ留めしていくことにしました
固定のネジは家に転がっていた丸頭ネジにしました
いつもの通りネジに焼き入れを行いましたが、先の写真の通りスチール製のネジは焼き入れしてもきれいな色になりませんでした
奇跡的にステンレスネジが残っていたので、そちらを焼いて使うことにしました
焼き入れを考えている方は注意してください
今回はスペースの関係もあり縦に取り付けました
他の工具と場所の干渉もなく、ビットの取り出し、収納もしやすい感じです
本体のラチェットハンドルは以前に取り付けたフックに引っかけて収納することにしました
別の工具の収納
今回はこのビットだけでなく、挟む系の工具の収納も変更することにしました
これまで、ペンチやニッパーといった挟む系の工具はキャビネット内に入れていたのですが、引き出しの中でごちゃついてしまっていたので、今回きれいに収納できるようにしたいと思っていました
ラチェット類が壁付けにしてかなり使い勝手がよかったので挟む系の工具も壁付けにしてみることにしました
今回挟む系の工具のために購入したもの
STRAIGHT ツールホルダー
ツールホルダー 230mm STRAIGHT/19-470 (STRAIGHT/ストレート) 価格:560円 |
これまたSTRAIGHT製品です
工具を挟んだり引っかけたりして収納できるものです
TONE オートワイヤーストリッパー
TONE AWS-200 オートワイヤーストリッパー ワイヤーカッター 剥く 切る 圧着 トネ 価格:2,266円 |
これは先ほどのビットセットを購入した際に送料無料にするための調整で購入したものです
今まで普通の電工ペンチを使ってきましたがコードの皮むきの際に何本か中の電線を切ってしまうこともあったので、ちゃんとしたワイヤーストリッパーを購入しました
挟む系の工具の収納
挟む系も壁付けにして収納することにしました
STRAIGHTのツールホルダーはこんな感じです
全体にプラスチック、樹脂製で写真の通りのループがたくさんついています
このループに工具を入れたり、間に挟んだりすることで工具を収納することができます
赤矢印の部分の小さなネジを外すとこのループを外せるので、コマ数を調整できます
最小9コマまで減らすことができます
これ以上減らすとレール部分が余ってしまい、スペースを無駄にしてしまいます
今回は9コマにしました
後は本体を壁に取り付けて工具を引っかければ完了です
今回はペンチなどの重たい工具を収納するのでループの中に引っかけることにしました
場所は工具キャビネット背面の壁面です
9コマまで減らせば、ほとんどのペンチなどの挟む系の工具はグリップをループに通すことができます
そのため、我が家にあるすべての挟む系の工具を通すことができました
使う機会の多いものから順にペンチ、ニッパー、ネジザウルス、電工ペンチ、オートストリッパーを引っかけました
一コマ余ったので、そこには以前紹介したモスキート鉗子と持針器を引っかけて収納しました
これで挟む系の工具もきれいに収納することができました
まとめ
今回、工具収納をさらに整理してみました
これまでの経験で壁掛け収納の有用性を実感していたので多くの工具を壁付けにしてみました
こんな感じになるのであれば、新築時にキャビネットではなく壁付け収納しやすいような設計にしておけばよかったと思います
後から棚や壁付け収納を付けていったので、場所にまとまりがなかったり、ごちゃついてしまったりと見やすく使いやすいものの、完成度としても今一つな感じになってしまいました
今後設計される方はこのあたりも意識してみてください
キャビネット収納より壁付け収納の方が場所はとりますが明らかに作業効率は上がります
プロでない限り、キャビネットに入れて工具事移動して作業をする機会はあまりないと思いますので、こちらの方がいいと思います